今までの焼き方だとどうしても焼き目がパリッとしない、、、
「根本的な部分に間違いがあるみたいだなぁ、、、」って考えていたら
弟が「焼くなら任せろっ!!」って
ホントかよぉ~って半信半疑で見ていたら、
焼き方完璧、羽根つき餃子もバッチリ!!
「餃子焼きのスペシャリスト」だった、、、
それをふまえて
今夜は「餃子を焼く練習」
餃子は餡も作れるし包みもOKなんだけど、、、
餃子を作ろう♪ ① 【餃子の餡を作る】
餃子を作ろう♪ ② 【餃子を包んで焼く!】
肝心の焼きが苦手
出来合いの安売り冷凍餃子で練習です
弟は色々なお店の焼き方を見て覚えてきたみたいで、
手順も火加減もシンプルで簡単
考えていたのがバカらしくなるほど簡単に餃子が焼けます!!
「弟の教え」を見て考えると、、、
手順
①熱湯をやかんに沸かす、
②フライパンを中火で熱して、薄く油を伸ばす
③中火のまま餃子を並べて、間髪置かずに熱湯を餃子の高さの半分くらいまで注ぎ強火にして蓋を閉じて蒸し焼きにする
※羽根つき餃子を作る場合は小麦粉を振ってから熱湯を注ぐ(分量は適当)
④そのまま水分が殆ど無くなるまで蒸し焼きにして具に火を通す。
※水分量を見る為にガラス製の蓋がベスト!!
⑤水分量が減ってきて(水深数ミリ)残った水分がゲル状になってきたら蓋を取り中火にする
⑥直ぐに鍋の縁から油を射して水分を飛ばしながら焼き目を作る
⑦水分を十分に飛ばすと、餃子の縁やハネに焼き目が見えてくる、
この焼き目は餃子本体の焼き目とほぼ同じなので仕上がりの目安になります
⑧好みの焼き目になったら、餃子の端からヘラを入れて取り上げてお皿に盛りつければ出来上がり!!
工程を見て気が付いた
「餃子を焼く」って言うからイメージが間違ってるんだよ!
餃子は「焼く」じゃなくて
「蒸し」と「揚げ」の2段調理なんですね!
最初にフライパンを中火で暖めて油をひいて
手早く餃子を並べたら
間髪置かずに熱湯を餃子の半分よりチョイ下位入れて蓋をする
コレが「蒸し」の工程
この工程で蒸して餃子の餡に火を通す
3分位で水分が無くなってくるので
蓋を開けて水分を飛ばして「蒸し」は終了
次は「焼き」ってイメージだと底が焦げて破れちゃうから
イメージは「揚げ」
後から足すゴマ油は風味付けだけじゃなかったんです
水分が無くなる寸前にゴマ油を一回ししたら
ヘラで餃子を浮かせて
餃子の底に油を回して揚げていく
「少し油が多いかな?」
ってくらいでも餃子の皮に油が吸われる事は少ないから大丈夫
あとは1~2分位 中火で加熱すれば
「焼き餃子」出来ました!
皮はモチモチ
底はこんがりパリっと♪
安売り餃子でもちゃんと焼けると悪くはないね♪
コツがわかったぜっ!
解かっちゃえば今までパリっと焼けなかった原因は簡単で
今までは「焼き目を作って」から「蒸し焼き」にしていたので、焼き目に水分が入ってしまって緩くなっていたんですね!!
弟の焼き方は蒸し焼きにしてから最後に焼き目を付ける事で焼き目から水分が飛んでパリッと仕上がる
これで餃子の皮もシッカリして破れにくくなります。
これで焼き方もバッチリ♪
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