今日も天候不良、低気圧に伴って前線が通過する予報の通り
見事に曇って所により雨
焦れてイラついてもしょうがないので、フィンランドをとことん楽しみます!!
フィンランドでモータースポーツと言えば「ラリー」でしょ!!
って事で、Kangasalaにある自動車博物館「Mobilia」に行ってきました
マチェックのフォードフォーカスで一気に北上、
曇り空時々小雨ってドライブにはイマイチの天候でしたが
玄関先でVWがお出迎え
流石は博物館の収蔵品、とんでもないコンディションです、、、
もちろん目当てはラリーカーミュージアム!!
スポンサーはオートグリムは付いているみたいですね~(笑)
展示車両はピカピカに磨き上げられてるでしょう♪
入館料は意外とリーズナブルで10ユーロ
展示のラリーカーは流石にガラスの向こうですが、PCや雑誌の向こう側の世界が目の前に
フォード エスコートMk-2 RS2000
トミ・マキネンの最初のラリーカーがエスコートRS2000、なんとオリジナルです!!
マツダ323
日本名ファミリアのGr-Aラリーカーです
87年から90年まで参戦して3勝を挙げています
ワークス ミニクーパー
1965年 1000湖ラリー優勝車です!!
アウディ ラリークアトロGr-4
おなじみのGr-4ラリークアトロ!!
この後に続くGr-Bのスポーツクアトロよりスリークで好きです
フォード エスコートMk-1 RS1600
Colt Racing Team 1974年 1000湖ラリー優勝車
ドライバー/コドライバー Mikkola / Davenport
メルセデス ベンツ300SEL 6.3 Waxenberger
300SELのボディにV8 6300ccを押し込んだレースモデル
一見普通の560SELですが、、、
なんと要人用のアーマードメルセデス!!
防弾仕様のフロントウインドウ、
厚さ数センチの防弾ガラスが入ってます。
その他いろいろ、、、
実戦で戦った痕跡そのまま動体保存されています。
この他にもシャッターの奥にアルピーヌルノーA110が隠れてたり、
まだまだ展示されていない車両が隠れていそうです。
この他にもモーターサイクルミュージアムもあり、一日ノンビリと博物館を楽しみました。
これだけのコレクションを10ユーロ程で維持、展示出来るのは自動車文化の違いですね、、、