燻製釜のメンテナンス&改良

今日は来るシーズンに向けて燻製釜のメンテナンス
夏は忙しいし暑いから燻製作りは秋から冬がメインになってます。

ガシガシ水洗いして埃を落としてから乾燥させて
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全体にサラダ油を塗り伸ばして

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しばらくしたら磨きあげる

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油で磨くと水洗いじゃ落ちなかった汚れが取れるし防錆にもなります

誰だ?「2stのチャンバーと同じだ」って言ってるのは!(笑)

引き続き 燻製釜の小改造
燻製は6~8時間掛かるのに歩留まりが悪いので網棚を追加して歩留まり向上です
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1段目と2段目の間に棚を追加して3段に改造します。

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網棚の間隔は約200mm

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上の網棚は縁から40mm
縁から140mmの高さにすればOKですね~

養生テープをぐるっと巻いて
最初に追加する網棚の縁からの位置をマーキング
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追加するフックの高さ寸法をトメ定規で測ると

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フック下点からネジ穴までは35mm ネジ間隔は15mm

追加フックの穴位置をマーキングして
センターポンチを打ったらドリルで穴あけ
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筒状のワークだから脚立に木っ端をクランプしてドリル台にします

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後はリーマーでバリ取りです

フックをM4ネジで固定して
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余った首下は怪我しないようにサンダーで切り落とす
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最後にフックを網に合わせて適当に曲げて
いらない部分をサンダーで切り落として出来上がりぃ~
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新しく買った網を追加して2段から3段になって歩留まり150%Up!
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五徳つくれば、さらに上にもう一段追加出来そう

しかし単管パイプとコンパネで適当に作った作業台だけど
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思ったより作業効率良いなぁ~
次は工作室が欲しくなってきた!

そういえば、、、
燃費&火力向上の改造も考えてたんだっけ
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最初に寸法取り
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脚の長さは250mm

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胴回りのスカート寸法は940mm
だから、、、

200x940mmだね

材料の切り出ししようとしたら
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薪ストーブの煙突作り」の端材から
なかなか良い寸法のヤツを発見

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端末を怪我しないように折り返して短冊作って
燻製釜に当てて現物合わせでマーキング

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脚と本体の間に短冊を挟み混んで

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適当に穴あけてリベット止めして出来上がり~

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スカートを追加した事で輻射熱を反射して熱効率Up
更に、煙を逃がさないので短時間でしっかり燻製の香りが付きます♪

次回の燻製作りが楽しみだ♪

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