日本への旅 【機内にて、、、】

ミラノから6時間ほど飛んでアブダビ
機内でご飯が出てきたら
隣の新婚カップルがチキンをオーダーしたから
僕は逆張りでビーフを選択

「どんなんだ?」って見せっこしたら
チキン&ポテト vs ビーフシチューっぽい何か
DSC_0750
「う、、、チキンがベストだね」
って敗北を認める

機内エンターテイメントの映画はまぁまぁ

最新作にトップガンが入っていたからようやく見れたんだけど
※ネタバレ話ですので見てない方は読んじゃダメ

2時間チョイに詰め込み過ぎた感じで
正直、イマイチかなぁ

ストーリーは典型的なハリウッド戦争映画で
コレは「アメリカの水戸黄門」だね

最初の「スクラムジェットエンジン機でマッハ10超えてバラバラになるお話」って必要?
極超音速で空中分解して生き残るってありえないでしょ
せっかくP-51出すんだから
「海軍をクビになってプレーンオブフェイムのバイトでP-51飛ばして飯喰ってました」って方が自然だったんじゃない

爆撃〜空戦でスタンバイ組みの活躍が殆ど無い
あれだけハングマンのキャラ立てたのに
回収が「最後の1機を不意打ちで撃墜」ってお粗末じゃない?

最後のF-14は完全なファンサービス
ポンコツをかっぱらって滑走路使えないから誘導路から離陸して帰るって、、、

エリア88読んでから脚本書いた?(笑)

正直な感想

映画館で見れば大画面&大音量に加えて椅子まで揺らすから迫力だけで2割は稼げるけど
トッピングを全部取っ払って「素の映画」としてみると、、、

「リアルさが薄れてSF映画になっちゃって1作目を超えてない」

ショボい伏線で想像の範疇から出ない
「安心感のあるシナリオ」は商業映画としては赤点レベル
最近のハリウッド映画は
「作りたい映像ありき」でなんでもかんでも入れちゃってから
シナリオでつなぎ合わせて作る感じで
似たようなお話でも前作の方が無理が無くて完成度は高いと思います

飛行機の映像は綺麗だけど
撮り方自体は「どっかで見たなぁ〜」って感じで目新しさは無かったかなぁ

カッコいい飛行機の映像を楽しむ映画ですね

前作同様
「アメリカ海軍航空隊リクルート映画」としては完璧(笑)

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