E36 325i Cabriolet タイヤ交換① タイヤ外し

今日は325i Cabrioletのタイヤ交換

新しいタイヤはミシュラン プライマシー4
プライマシー3が使いやすかったからオカワリします♪
タイヤの保存方法によるユニフォミテイ低下の影響を避けるために、購入後に平置きで1ヶ月寝かせました。
タイヤを直接床に置くと油分が染み出してくるので
ビニールを敷いて養生します、

今回はタイヤチェンジャー&バランサーを使うのでレンタルガレージでの作業です
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受付けを済ませたら作業開始
2柱リフトで上げてタイヤ4本取り外し

フロント2本はタイロッド ボールジョイント不具合でトゥが開いちゃって内側が摩耗して終わり
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リア2本は綺麗に均等に減っているから乗り方とアライメントは合ってるみたい
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フロント2本の内減りが無ければもう少し使えたから勿体ない事したなぁ、、、

では、タイヤの組換え開始
①エアバルブの虫を抜いてエアを抜く
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虫を飛ばして無くさないように手を添えて回します

②バランスウェイトを取り外す
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プラスチックスクレーパー等でバランスウェイトを剥がして両面テープを綺麗に取る

③ビードブレイカーでビート落とし
ホイールのリムから2~3cm離れた位置にビードブレイカーの歯を当ててペダルを踏んで歯を入れてビードを落とす。
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180度毎に2発入れればビード落ちました。
注意点は、
エアバルブの位置でビードブレイカーで押し込むとエアバルブを壊して面倒になるのでエアバルブの位置では落とさない事
ホイール外側のビードを落としたら
ホイール内側も同じようにビードを落とす
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④アームを使ってタイヤをホイールから取り外し
アルミホイールはターンテーブルの4本の爪をホイール内側リムに外側から掛けて、
ペダルを踏み込んでターンテーブルに固定
(スチールホイールは内側リムに内側から爪を開いて固定します。)
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ペダルを踏み込んでアーム起こして
アーム先端をリムに当てる
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アーム先端をリムに当てた状態で「固定ボタン」を押してアームを固定する
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「固定ボタン」を押すとアームが僅かに外側に動き
ホイールリムとのクリアランスを取り固定されます、
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ビードを外す時にエアバルブが干渉しないように
エアバルブの位置をターンテーブル正面から見て
1~2時に合わせる
タイヤレバーを使ってテコの要領でアームに外側ビードを掛ける
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アームにビードを掛けたら、タイヤの1~2時の位置を内側から持ち上げながらターンテーブルを右回りに一回転すると外側ビードがホイールから外れます
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次に内側ビードをアームに掛けるために、外側ビード外しと同じようにエアバルブを1~2時に合わせ
タイヤを斜めに持ち上げながらタイヤレバーを使って内側ビードをアームに掛けて
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1~2時の位置を内側から持ち上げながら右回り一回転でタイヤがホイールから外れます。
タイヤがホイールから完全に外れたらアーム側にタイヤを置いて、アームを寝かせてタイヤを抜く
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これでタイヤの取り外し完了
次は組み付けです。


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