土地の産物、ソレこそが「お土産」だっ!!

お買い物~

明日は群馬県のお友達に会いに行きます♪
高校時代のお友達で数年振りに遊びに行きます。
友達の両親にも世話になっているので「手ぶら」じゃマズい、、、
って事で「お土産の買い出し」です。

かなり「美味しい物」を知っているご両親なので頑張らなくては、、、

ありがちなお菓子やソーメンじゃ面白くないので
やっぱり「お土産」の語源に忠実に「土地の産物」ってヤツでいってみよう♪

神奈川県にあって群馬県に無い物、、、「海!!」

お刺身の盛り合わせ、、、予算オーバーでムリムリ

腰越漁港の生シラス、、、鮮度勝負だからなぁ、、

んん~っ、、、
予算と風味で干物でしょ♪

タイラップ御用達の平塚漁港のお魚屋さんはお盆休みでOUT

それならば、小田原漁港に車を向けます。

向かったお店は「(有)カネタ前田商店」

HI3C0068
HI3C0068

伊勢原から下道で1時間半ってトコです

ちょっと奥まった場所にあるので見つけ難いですが、
肉厚で程よい塩加減、脂が乗った美味しい干物を作っています。

「まあじ」「むろあじ」「いぼ鯛」を適当に15枚ほどで篭詰めをオーダー!!
これなら土地柄を表した見事なお土産です♪

見ているうちに食べたくなってきて、
ついでにお家の分で「傷もの干物」も購入、
この「傷もの干物」品質と風味はA級品と全く同じ、製造過程で外観が悪いだけで弾かれたB級品です。
これが5枚一袋で300~500円!! 爆安です♪

お家でバリバリ食べるなら最高です
箱根ドライブの寄り道に良いですよぉ~

明日の小旅行が楽しみだぁ~♪


スッパイ物が美味しい季節です♪

へへっ 買っちゃった♪

宅急便のお兄さんが玄関先まではぁはぁ言いながら担ぎ上げたブツ、、
容量1.8Lの褐色のガラス製容器に入れられた米から作られたアルカリ性の透明な液体 6本 合計10.8L(笑)

HI3C0069
HI3C0069

タイラップが最近ハマっている米醸造酢
沖田酢醸造所”白山酢”です♪

HI3C0070
HI3C0070

以前、高校時代の同級生から一升瓶で貰って家族全員でツボにハマりました(笑)

普通のお酢と比べて、まろやかな口当たりで柔らかい風味、
酢の物からドレッシングまで
「お酢が変わるとココまで変わるかっ!!」って驚きのお酢です。
勿論、我が家のスタンダード調味料に採用となりました。

で、一升瓶でも使えは減るし何時かは無くなります、、、
もうソロソロ無くなっちゃうので、ガッツリ注文しちゃいました。

美味しく体にも良い、醸造米酢はオススメです♪
是非ともお試し下さい~


Silent Battle

ここ最近の不安定な天候で1ヶ月振りのフライトです♪
上空に寒気が入り 大気は不安定、積雲系の雲が浮かんで、サーマル(熱上昇気流)が期待出来る空です♪
サーマルを求めて空に上がってみると上昇気流は全くナシ、、、

おかしいなぁ~??

高度を失い残念ながら18分程で着陸

HI3C0005
HI3C0005

ん~ 盛り上がりに欠けるなぁ、、、

HI3C0002
HI3C0002

お昼ご飯を食べてから複座の「ASK-21」で離陸
南東から風が吹き始めたので、狙いはフィールドの西の山に発生する斜面上昇風を使った「リッジ ソアリング」です

リッジ(斜面上昇風)」は山の風上斜面に沿って風が吹き上げるので帯状の上昇気流が発生します
後席の先生に地形特性を教わりながら山の稜線に沿って上昇帯を探すと、、
見つけ出した上昇帯は風が弱く高度を維持するのが精一杯、、、

とにかく、速度を絞って出来るだけ沈下を少なくして高度維持!
風の変化を待つことに、、、

10分もすると、単座機のSZD51-1「ジュニア」が離陸してくる様子

無線の声を聴くと、高校時代の後輩が乗っています。

曳航機に引かれて、近い空域で離脱、
真っ直ぐこっちに向かってきて同じ上昇帯に入ってきます!!

後輩の単座機の方が10~15mほど高い高度、お互いの顔が見える距離で何度も交錯、

「ははぁ~ん、勝負しようってぇ~!!」

相手は単座機、こっちは複座
機体も大きく重い不利な条件、
浮きにくいは、旋回半径はデカイは、、、結構厳しいかも、、

  
    —–面白いじゃない!!—–

重い複座機で下から追いかけてやるっ !!

弱い上昇気流で粘るには、とにかく丁寧な操作でロスを少なく、

上昇帯に留まるための旋回も出来る限り浅いバンクで静かに

キャノピー(風防)に取り付けた”糸”を見て機体の滑りを最小限に抑え込む
「滑り」があると進行方向が機軸に対して斜めなっているので「前面投影面積」が大きくなり空気抵抗が増え、主翼の効率も下がります
糸の動きで相対気流を見て、機軸に合せるようにラダー(方向舵)でコントロールします

高度600m付近て高度を失ったり回復したりで粘りながら後輩が駆る「ジュニア」の動きを追うと
やっぱり単座機は軽い、、少しずつ高度差が開き置き去りにされそうですが、

何とか手が届く範囲

どうやら時々 下降気流にハマって失高しているようです、、、

「意外と何とか届くかも!?」

ココはガマン比べの勝負トコロ!!
絞った速度で安定させて、昇降計の針の動きを見て上昇帯の「位置」と「強さ」を調べながら オイシイ場所を探します

10km程 南東にある工場の煙突から棚引く煙で地上風の変化を見ていると、
南東風に乗った煙が真っ直ぐ流れる状況だと上昇気流が弱くなり
時折、煙が途中から西に曲がると特定の山の稜線で地上風が収束するようで、
上昇気流が僅かに強くなるのを発見♪

上昇気流が強くなるポイントを繋いで稜線から離れる方向で8の字を描くコースを設定
タイミングを待ちます、、、

上昇気流が僅かに強くなると速度が増える(3~5km/h)ので
速度を保つように僅かに操縦桿を引き、上昇帯から貰った運動エネルギーを高度に替えてジリジリと上昇。
単座機と同じ高度まで昇り 僅かにリードを取って逆転に成功♪

ふふんっ!! 「先輩のイゲン」ってヤツは保ったかなぁ~♪

並進する単座機を気分よく眺めたところで、時計を見ると、、、

   1時間35分!!

ひええぇっ、、夢中になって遊び過ぎたっ

「き、、、今日のところはこの位で勘弁してやるっ!!」

軽く手を降ってから単座機から離れて滑空場に進路を取って200km/hに増速
一気に滑空場上空に戻り着陸

既に地上は撤収開始、、、
しばらくして「ジュニア」も着陸、、、
バタバタと機体を分解して格納庫に撤収!!

飛行時間の集計は1時間48分
集中していると時間感覚って麻痺しますね~
気が付けば写真も撮っていなし、、、

格納庫に戻って後輩と話をしてみるとやっぱり同じ上昇気流のなかで0.8m/sで上昇していたらしいです、、、
どうりで引き離されるワケだ(笑)
次の機会は単座機を2機使って機体ハンディ無しの「タイマン勝負」って事になりました♪

フライトを楽しんだ後は恐怖のお会計、、、
諭吉様が翼に乗って飛び立って行きました、、、
まぁ、後輩と楽しく遊べたし、欲しかった数値も手に入ったから大満足です♪

面白かったぁ~