次のサスペンションセッティング 計算モデルは、
面白い系譜に気が付いたので、Mazdaです。最初はFD3S型 RX-7

ノーマル&主要な社外品サスペンションkitをプロットすると
「まぁ、、、Mazdaの後輪駆動♪」って感じ
ノーマルでステアバランスはほぼニュートラルバランス
「とにかく曲がる事しか考えてません!!」って(笑)
もちろんこんな設定じゃフラフラして怖くて乗ってられないから
ダブルウィッシュボーン式のリアサスペンションの支点をピロボールとブッシュを組み合わせて、
応力によるブッシュたわみを使った「コンプライアンス ステア」でトゥ角を変化させて安定性を作っている
具体的にはブレーキングによる減速モーメントとブレーキ反トルクでトゥIN方向に変異させるように設計されています。
で、、、確かに設計通り動けば素晴らしいんですが
もちろん思惑通りにはいかない
タイヤグリップを足掛かりとしたトゥコントロールデバイスだから走行速度(≒慣性)に対してタイヤグリップが不足した状態(ウエットコンディション等)だと安定性を確保するために必要なトゥ変化を起こす前に滑り始めてしまうので
バウンス系前後バランス丸出し(どニュートラル)になってヨーダンピング不足でフラフラになります。
もちろん経時劣化などでブッシュ劣化が進行すればアライメントで最も重要なリアスラスト軸がブレまくるし
ブッシュの硬度とタイヤグリップのバランス次第でトゥ変化量も変わる
「我が社は曲がってなんぼなんじゃ~」ってお考えのようで
マツダ系は基本的に同じ特性で、
もちろん僕は「大っ嫌い♡」
リアが落ち着かなくていつもヨー軸が動きたがる車って疲れるから嫌い
めちゃくちゃ相性悪いんです、、、
「潰したらしゃーない」って開き直ってキレ気味で走らせれば
ズルズルに滑らせてでもステア入力に追従して曲がりまくるから楽しいんだけど
もうミサイル乗りなんてするほど若くない(笑)
とにかく回頭性優先で落ち着かないリアと相談しながら走らせる
「曲げる」ってより「回らないように、、、」
って感覚は違うんだよなぁ
マツダ好きの人、ごめんなさい、、、
こればかりは相性の問題なんで僕はこの特性は無理なんです。
で、、、改めてプロット点を見ると

ノーマルがどニュートラルで前後タイヤサイズ差とアライメントで走らせる感じ
社外品の各メーカー大半が右上(硬めの安定性重視)に位置する
異例(マツダちっく)なグラフ
みなさん
「フラフラして乗れねえよ、、、」って回答ですね
まぁ、エンジン弄ってパワー出せばなおさらですよネ
僕も同じ回答なので思いっきり右上に振って、
スタビリティ&トラクション重視、
スタビライザー変更でダイアゴナルロールを抑制
ツインスプリングで回頭性と乗り心地を稼ぐ
って毎度のパターン
脚を僕の好みに作り替えたFDは、、、
重心位置設定が良いし、ヨー慣性モーメントが小さい
素性が素晴らしいから、不安な動きも見せずに気持ちよく走る♪
(病的に粘着した軽量化はやり過ぎで、どこかワナワナと弱いボディはイマイチだけど)
更に追加するならばコンプライアンスブッシュをピロに打ち換えてトゥコントロールを殺せば
滑り初めのピーキーな動きがオトナシクなります。
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