昨日まででとりあえずFreeknownは一区切り
何時までも同じシーケンス飛んでいても技量は伸びないし、他のフィギュアの練習も必要です。
競技はFreeknownは一回だけで
その後は日程と天候が許す限りUnknownが続きます。
このUnknownは文字通り「不明」の競技
競技前に公示されて「練習無しでの一発勝負」
つまりフィギュアをどれだけ知っているか(経験)の勝負になります。
とりあえず先日のポーランド選手権で苦手意識が出来ちゃった「背面スピン+スナップロール」を練習するために
ポーランド選手権のUnknownを使って練習します。
スピンとスナップロール系は片翼失速状態を使ってロールさせるので正確に止めるためには「慣性と操縦性(回復力)」の見極め感覚が大切で
停止操作を入れるタイミングと操作量を身体に覚え込ませる必要があります。
特にスナップロール系の「止まり」のキレが悪いので
まだまだ練習か必要です
あとは
感覚的に背面スピンに入れる為の減速感がイメージと違っていて
減速に距離を使ってBOXから出ちゃうのが問題点
何でもない科目なんだけど、感覚が合わないとすごく飛びにくい
とりあえずシーケンスを飛ぶ事は出来るけど
全体的に精度が甘くて点数が出ない感じです。
すこしオーバーコントロールで振り回し気味なのかもしれないので
「必要最低限の操縦入力でフィギュアを描く」イメージで飛んでみます。
競技者ならシーケンスは飛べて当たり前
上手いパイロットが「何を考えて」「何を重視しているか」を見つけないと
これから先、どれだけ練習しても上位には入れないって事だと思います。
世界選手権で勝ったパイロットは何を見つけたんだろう、、、
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