M-06 【バウンス系走行テスト】

今日はサスペンションを組み直したM-06 のバウンス系のチェック

とは言ってもお家の前の「目の細かいアスファルト路面」にパイロン3個置いてオーバル&8の字
オーバル&8の字回れば基本旋回特性は出るから十分です

基本旋回特性は
計算値そのままのアンダーステアバランス

遅いリフェバッテリーにソフトセッティングだから
無理やりピッチングさせなくても酷いアンダーにはならないでパワーoffの軽い荷重移動だけでフロントが入るしパワーONでも巻き込まずに前に出る

前後バウンス剛性バランスは大丈夫みたい

アライメント変更でキャンバーを起こして
フロント 1°
リア 0.5°
に変更したので
リアキャンバースラストが減少して
ふらふらして神経質だったストレートがピタリと落ち着く
真っ直ぐ走る事は基本だからスゴく大切

ダメなのは前後ロール剛性バランス
全体的にロール剛性不足でロールが大きく緩慢な動き

前後ロール剛性バランスは「強リア勝ち」
フロントロール剛性不足でステアリング初期入力で旋回力が立ち上がらず
反応が見えないから追舵を入れると
ステアリングブレーキによりOut側タイヤに一気に荷重が乗って引っ掛かり
二次曲線的に旋回力が立ち上がる

速度とコーナーRの条件が揃うと
「オーバースピードからアンダーステアが誘発されて追い舵入れて横転」
って動きが出る

速度(≒慣性)が足りなければ横転までいかないけれど
その場で回るような動きと共に一気に減速して
パワーONしてもロールが深くてトラクション不足でIn側が空転して加速が鈍い

ステアリング初期入力に対してピシッと旋回力が立ち上がるフロントロール剛性が必要

かなり振り回してもスピンに至らないのは
ディメンジョン変更が効いていて
リア12mmワイドトレッド化でフロントに対してリアロール剛性が高いから

次は前後ロール剛性の調整です!

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