E36 325i Cabriolet リア ハブベアリングの交換③

ハブを取り外して
ハブに残ったベアリングインナーレースを抜いたら

次はトレーリングリンクに残った「ベアリング御一行様」の取り外し

ベアリングのダストシールが傷んで抜けたグリスが砂や埃を呼んでデロデロになってるから
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パーツクリーナーでガシガシ掃除

スナップリングプライヤーでベアリングの抜け止めリングを抜いたら
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ハブベアリングプーラーを使って裏から押し出せば

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ベアリング取り外し

プレスを使わずにポロり♪
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トレーリングリンクのベアリングケース内を綺麗に掃除
特にスナップリングが入る溝はブラシを使って砂や埃を完全に取る!
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取り外したベアリングを調べてみると
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オレンジ色のダストシールが見当たらない
瞬間的な大入力でベアリングホルダーが破壊してベアリングの玉が外にズレてダストシールを吹き飛ばして「一発アウト」って壊れ方
ハブ内側にもベアリングケースと接触した打跡があったしなぁ

ダストシールはハブとベアリングケースの間で砕け散って粉になっちゃった感じ

思い返せば、、、
十国峠→箱根峠で最後の数キロの「路面が荒れた左高速コーナー」で軽くジャンプした時にイヤな音がしたから
その時にやっつけたんだろうなぁ、、、

君は「ニュルブルクリンク育ち」だろぉ
もうチョット頑張れない?

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