燻製釜のメンテナンス

今日は燻製釜のメンテナンス
我が家に来てからナンダカンダで15年位経っている年代物
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ここ数年は使ってなかったのでサビて朽ちてきたので修理します

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3本脚なんだけどサビにヤラれて2本がグズグズになっちゃいました
脚はもうダメなので新しく作ります

釜本体は赤サビ落とし作業
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サンダー+ワイヤーカップ
ワイヤーブラシ
スコッチブライト
の3段攻撃でガシガシ削り落とす

車&バイクならCRC-556をブッ掛けながらガシガシすれば一発なんだけど
「CRC-556風味の燻製」なんて食べたくないからケミカルパワーは使えないっす(泣)

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細かい部品は分解して、個別にサビ落とし
外装品品とネジ類だけは556使ってます

サビ落とし作業が落ち着いたらエアーダスターでざっとサビと埃をトバして下地完了
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「耐熱塗料でも吹いちゃうかな、、、」ってなるけど
「ラッカー風味の燻製」もイヤだから

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無難にサラダ油を擦り込んで防錆処理します。
室内保管ならこれで十分

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部品を全部サラダ油で磨いて組み立て準備完了♪

組み立ては下から順番に行きましょう
先ずは朽ちた脚を作り直し

採寸するの面倒だから、
現物を持ってホームセンターに行って店内を徘徊しながら妄想設計図を描いてお買い物
適当なアングルとボルト&ナットにワッシャー、フラットプレートを購入
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てきとーにチョイチョイと新しい脚を作って
一段目完了
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一番下の鉄のボウルには炭とスモークチップが入ります。
2段目はソースパン(ボウル)で野菜スープベースのソースを一緒に煮込みます。
上の段の肉から肉汁が滴って来るので良いソースに仕上がります!

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2段目は小窓の留め具を組み立てて網を乗せれば出来上がり

この段に燻製する肉、ソーセージ、魚、チーズを乗せたり
フックを使って下げたりします、
このサイズの釜だとかなり入ります!

最後の上蓋は温度調整窓と取手を組めば完成
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蓋にもフックを使って材料を吊り下げられます。

最後に全体をペーパータオルで磨いてメンテナンス完了
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来月あたりに燻製つくります♪

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