読み物程度の航空工学(ご挨拶)

空力関係のウンチクを少し書いてみます。
そのときの気分のままバラバラに書くよりもイメージしやすいと思います、

小型機パイロットの持つ基本的な航空工学の知識です
基本的には車の空力にもなりますので、ご参考になれば幸いです。

先ずは私の簡単な航空経歴ですが、、、
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最初に飛んだのは1990年 15歳の夏 鋼管羽布(パイプフレームに布を張り、一部ベニヤでプランク)で作られたドイツ製グライダー アレキサンダーシュライハー社製 ASK-13から始まり

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VWビートルの空冷水平対向エンジンをベースに航空用に仕立て直したリンバッハ社製の小さいエンジンを積んだドイツ製のモーターグライダー シャイベ社製 SF-25C 「ファルケ」で動力機に触れ

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飛行機のカローラ「セスナ172」で飛行機の自家用免許を取り 17歳だったかな?

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もうちょっと大きな「セスナ182RG」引込み脚のちょっと高性能なセスナで(マークⅡ、クレスタ、チェイサーみたいなもんです)でアメリカの計器飛行証明を取得

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21歳の時に日本国内で事業用操縦士の免許を取得して、お仕事で数年飛び、
(JA3800は当時のお仕事飛行機でした コンチIO-360に定速プロペラが付いたスーパー172 国内登録2機の珍獣)

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地上業務は防災航空隊の運航管理を少々(天候確認やフライトプランの管理、関係各所との連絡業務程度ですが)

その後、仕事では飛ばなくなり地面で働きながら、個人のフライトクラブのセーフティパイロット(補助パイロット、立場は副操縦士以上、機長未満、ヤバい時にお手伝いする安全装置役)で右席(機長席は左席)で飛び

フライトクラブ解散の後に叔父のキットプレーン製作お手伝いの繫がりでグライダーに復帰
日曜日の平和なソアリングの日々を過ごしていると、幸運にもグライダーアクロバティックに挑戦の機会を頂き
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グライダー曲技飛行世界選手権に挑戦中 冒険と挑戦の日々になりました。

曲技飛行の練習が無い週末はお世話になっているグライダークラブのお手伝い、
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尾輪式の飛行機A-1ハスキー(まぁ、サニトラみたいな飛行機です)に乗りグライダー曳航で飛んでいます。

総飛行時間は、グライダー、モーターグライダー、飛行機を全部合わせて1000時間ちょっと
着陸回数は2000回を超えるのが面白い経歴です。
(30分以内に1回は離着陸している巡航しないパイロットって(笑))
15歳から空を飛び始めて25年、、、
「下手くそ!!アホ!!勉強しろっ!!」って諸先輩方に暖かく励まされ(罵倒じゃないですよ、たぶん、、、)
幸運にも生き残っております(笑)

「まっとうな職業パイロット」にはなれず胡散臭い経歴を経て、「耳かき一杯程度の勉強」と「体力任せの低効率練習」で積み上げてきた航空工学(空力)をぽつぽつと書いてみます。

マジメに勉強したのが20年以上前なので、少々危なっかしいですが頑張ります!
間違っていたら笑ってくださいね

あ、、、もちろん不定期投稿ですのでご理解ください
もっと書きたいネタが入ればソッチを優先します(笑)

それでは、よろしくお願いいたします♪

読み物程度の航空工学① 「飛ぶって言っても色々あるよね」


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