薪ストーブ設置 煙突の取り付け⑪ 【煙突の仮防水】

煙突を立ち上げたら、「雨仕舞い」
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このままで雨降ったら部屋内まで直行ですからねぇ

最初に煙突の一番下の蓋を作ります。
樽木コンパスでケイカル板に煙突より10mm大きい穴を開けて
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ブチルテープを使ってガルバリウム鋼板を張って立ち上がりを作る
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最初に一番下の蓋を乗せて、
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ガルバリウム鋼板で作った立ち上がりにウレタンコーキングを打って流れ込みを止める

ケイカル板への水の染み込みは
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水性防水材の「パラテックス」を塗布して防水処理
これだけでも煙突との取り合い部分以外からは雨入りません

更に
蓋の上に先日作った「煙突フラッシング」を被せて
クランプで仮押さえ
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仮ガスケットとして煙突フラッシングの15cm位上にビニールテープを巻いて
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「ストームカラー」(水切り金具)をステンレスバンドで締めて固定
最後に50cm煙突に煙突トップを組んで取り付けて完了
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これで煙突周りの仮防水完了
雨入りません♪

煙突の外壁仕上げは時間切れで次回に持ち越し
どうやって仕上げようかなぁ~

日も暮れて屋根の上の作業が出来ないので
室内側の煙突支柱を繋ぎます
ここでもZ金具の羽子板と寸切りボルト&ナットを使って煙突を吊ります。
ここももう少しツメるから仮止めです
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次は左右90度方向に振れ止めを付ける為に煙突固定バンドを作ります。
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完成が見えてきた!

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