古い車にボディ補強は効きますね

ポーランドに行っている間、M3をBTZさんに預けておいたら、ボディ補強されて帰ってきました
やはりサスペンションからの入力に対しての剛性不足が気になっていたようです。
今回の補強のテーマはボディの縦方向の曲げ剛性です♪ 続きを読む 古い車にボディ補強は効きますね


帰国、、、と宿題

帰り道は何もトラブルに合わずに拍子抜けするほどすんなり
往路のトラブルの嵐は何だったんだろう!?

帰りは夕方出発の朝到着なので窓側の席を選んでみました。

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モスクワを通過した辺りで日没になり

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北京到着前には日の出
成層圏の景色は最高ですね、

出発前は何もかも初めての事で不安だったが、
ポーランドの生活に馴れてきた頃に帰国は辛かった
涙が出た、、、
(もともと涙もろいところはありますが)

今回の渡航を振り返ってみると
フライトに関しての宿題は多いです

シーケンスを飛ぶ際に風上に向かってハンマーヘッドが出来るように左右同じように出来るように右ハンマーヘッドを習得する

エルロンロールも左右同じく回れるように左エルロンロールを習得する

4ポイントロールをキッチリ飛べるようになる
現状は右はマァマァだか左はグダグダ、、、

背面飛行でのスピンとリカバリーを習得する
(背面系の科目が増えてくるので、早めに覚えたい科目です)

テールスライド成功率を上げる
僅かにでもバンクが残っていたり、滑っているだけで真っ直ぐ落ちずに崩れ落ちる
成功率は良いとこ50%
本当に難しい

来年度の目標としての選手権出場へのラフプランとして、
大前提として日本国内でのトレーニングで技量保持
夏までの目標として、苦手なフィギュアの習得とシーケンス慣熟
選手権前のトレーニングキャンプで煮詰める
ってトコでしょうか

次の渡航まで稼働日8ヶ月として
2フライト/日 x 2回/月 x 8ヶ月 x 晴天率75% x 稼働率80% = 19.2回
日本での20回のトレーニングをどう飛ぶか考えなきゃ

最後の日、空港への車の中でトメックさんが「アドバンスドのインストラクターが必要なら日本に行って教える」と言ってくれた、
日本での2週間程度のトレーニングキャンプが実施できれば、
僕と同じクオリティのトレーニングが国内で受けられる事になる
アドバンスドを目指す2~3名のパイロットが集まれば費用的には十分実現可能だと思う
ただし、2週間も連続で空域を占有するようなフライトが可能な環境を作り出せるかが一番の問題になると思う、

渡航全般を見ての来年の改善点は、、
航空券は予定が決まり次第、出来るだけ早く手配して安いチケットを手に入れる
次はアエロフロートでロシア廻りに挑戦!?(笑)
とりあえず中華はパスしたい、、、
(機内消灯になっても歩き回り喋りまくる中国人達、あまりに煩くてドイツ人がキレて怒鳴り合いの大喧嘩、、、)

ポーランド語に対応した電子辞書を持って行く
海外対応のスマートフォンを持って行ったが、定額プランが無い国に渡航すると、全額海外ローミング費用になるので迂闊にデータローミングでネットに繋ぐとトンでもない金額の請求が来る
(海外定額プランでも3000円/日!!)
すなわちWi-fi環境以外ではスタンドアロンなので全く役に立たない
10万円超えの(パケット通信料)請求書が届いても何とも思わない人には便利だか普通の感覚なら役立たず
完全に余計な買い物だった
旧式の電子辞書の方が頻繁に使っていた

現地での生活では、3万円をズロチに両替したが殆ど使わない
朝食はホテル代に含まれるので、朝食をガッチリ食べて、日中はサンドイッチやカロリーメイトで十分
夜にカップラーメンなどの簡単な食事を取れば十分
どうせ帰りはお土産を詰めるので、トランクにはインスタント食品を詰めて行くと経費削減になる

とにかく喉が乾くから水は多めに持ち歩く(レモン風味の炭酸水が美味しい)
初日に水を持たずに動き回っていたらカラカラに乾燥した、、、
覚書として残しておいて、来年の夏はより快適な旅にしよう♪

日本に戻った今、とにかく飛びたい!!
早く飛ばないと覚えてきたことが風化してしまいそうに感じる 、、、


トレーニング 6日目 最終日だけど、、、

天気予報では雷雨の予報だったが、
またも良い方にハズレてなかなか良い天気

今日はマクラさんがもう一度ポズナンに来てくれるので、このトレーニングの成果をみせなければならない

最後まで4ポイントロールに苦しんだので、今日は思い切って逆に回ってみる
今までは、最初の1/2ロールを右に回り、続けての2/4ポイントロールを左に回していたが 、どうしても4ポイントロールでヘディングがブッ飛ぶ
単品フィギュアでの右4ポイントロールはそこそこ出来るので
逆に左1/2ロール+右2/4ポイントロールなら上手く出来るかもしれない

マクラさんとのぶっつけ本番は避けたいので一度トメックさんと飛んで試してみたい

此処までのトレーニングて思うのは集中力を必要な場面で高めるのがとても難しい
曳航機から離脱後のシーケンスを飛ぶ2分間にいかに集中するかが重要で
ツボにハマると自分がイメージしたラインに乗ってピタリと飛べるが
一度崩れて機体の動きに遅れると、後追い操縦で一気に崩れる

あくまでも予定調和の操縦が大切

飛行場に着いてしばらくすると天候が急変
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僅か数時間で低い雲が広がり雨が降りそうな空に
残念ながら天気予報は当たる方向になりそうです。

ミーティングの後にフライトの予定が決まるが難しそうな雰囲気
マクラさんの予定も変わり残念ながら会えないようです。

今回のトレーニングフライトのログをまとめてみると
飛行回数は31回(他にログに記録しないウインチ発航1回)
マクラさんとのフライトは合計7回
トメックさんとのフライトは24回
マグダさんとはウインチ発航の1回

予定のフライト回数までは届かないかったがとても有意義なトレーニングを受ける事が出来たと思う

ソロは残念ながらライセンスの書換えが間に合わす実現出来なかったが、
トメックさんからは「ライセンスの問題がなければソロに出せる」との評価を頂いた。
マクラさんから来年度の選手権への推薦は頂けたので
来年度からは正式なリザルトが残る選手権への参加が可能になる。
今回のトレーニングの成果としては目標の75%は達成出来たと思う、

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同時に初めてのヨーロッパ、初めてのポーランドで僅かながらですが文化や歴史を直に体験する事が出来たのが嬉しく思います。
また、国、文化、言葉さえも違う人々とグライダーを通じて交流を深め同じフィールドで学び、地上作業を助け合い多くのフライトを重ねる事が出来ました。

全ての関係者に感謝いたします。

充足感あるフライトトレーニング
学生たちと協力し合った地上作業、
異なる文化、生活様式
観光旅行では決して知る事が出来ない全てが新鮮で刺激的なポーランドでの生活

日本に帰るのが辛いです。

自然豊かで美しい風景、
優れた飛行技術とトレーニング環境、
許される限りこの国に滞在したいです。

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あと10時間程で日本に向けて出発します。
「家に帰るまでが遠足」は基本ですから、 トラブルに負けないように頑張らなくては(笑)

次の夏も必ずポーランドに戻ってくるぞ!


トレーニング 5日目 最後の詰め込み

今日も天候に恵まれ
少し視程が悪い以外は、雲も高くなかなかのトレーニング日和

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昨日は3回しか飛べなかった分を取り戻すためにも詰め込んでいく
今日は曳航機も2機あるので、一機はFOX専用
なかなかの好条件です。

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やはりシーケンスからスタートしてダメな科目を重点的に飛ぶ

今日の指摘事項は
スピンエントリーは良いが、スピンを持続するのにエレベーターfullupは不要
スピンを持続出来るだけのupポジションの方がリカバリーが早く希望の角度で止めやすい

4ポイントロールの背面でのピッチが高くエネルギーロスしている

背面45°down lineからの1/2ロールでリカバリーの時に少しだけエレベーターdownを入れてlineを守る事

インメルマンターンの頂点で背面姿勢を確立したら一瞬だけエレベーターをdown方向にクリックして「止め」を作る

エルロンロールで時々フルエルロンから緩むので注意する

今日はスティックの位置が少し遠く感じるのでポジションを1ノッチ起こしてみる

背面でのdownで腕が伸びきらないのでこのポジションの方が力が入る

短い休憩を挟んでの3回&4回のフライトはかなり堪える、、、、
もっと体力つけなきゃ、選手権じゃ体力負けするな

夕方まで学生のトレーニングの手伝いをしながら次のフライトを待つ

この学生たちは、航空科の高校生でフライト費用はポズナン市やVWポズナンがスポンサーしているらしい
羨ましい限りの環境

ソロ直前の学生が、スピンリカバリーのトレーニングをしています。
競技アクロの「演技としてのスピン」ではなく、「生き残るためのトレーニング」です。

もちろん地上作業もお手伝い、グライダーは独りじゃ飛ばせませんから、
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「持ちつ、持たれつ」ってヤツです。

普段デスクワークの36歳には久しぶりの学生運航方式(機体移動は全部手押し)はキツイ!!
ハァハァ息を切らしながらヒィヒィ機体を押していると、学生に気を使われる始末、、、
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お前ら16歳位だろ!!36歳のオッサンにはキツイぞ~

夕方、風が凪いだタイミングで学生(女子高生です)が初単独飛行、

無事に周回飛行して、初単独にしては上出来な着陸♪
おめでとうございます!!

日も西に傾く20時頃
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日没ギリギリまで飛ばします。

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流石にサーマルも萎えるので、ソアリング機は夕焼けを見に行く程度のフライトでしょうね、、、

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なんだかんだでFOXは日没間近の最終フライト

夕焼け空の静穏な大気の中を滑るように飛ぶ
が、、、暗すぎないか、、、

まぁ見事に曳航中に日没になり、ポーランド語で無線が喚く
予想通りチーフインストラクターからの
「さっさと帰ってこい」コール

とりあえず800mはあるので夕焼けの空で4ポイントロールとハーフロール ハンマーヘッド、テールスライドを練習して帰ろうとしたら

「ローパスしようぜ!!」

なんて話になって、一発エルロンロールをいれてから一気にダイブ
270km/hで地上1mほどを駆け抜けて上昇反転でアプローチ

なんか、怒られついでにブチかましてない!?

「着陸してチーフが近寄ってきたら、とりあえず逃げろ!!」

なんて言いながら最後の着陸
トレーニングはキツかったけど充実した1日でした(笑)

着陸後、気が付いたら我がインストラクター様は姿を消しました、、、
大丈夫なのか、、、 メチャクチャ怒られてたりして、、、
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で、、、格納庫で見つけたインストラクター様を
ぶち壊したSolo FOXの前で発見
(先日トマックさんがフライト中、着陸後に足が引っ込んでしまい、胴体滑走 やっちまったなァ~(笑))
ロメックさんの仕事は早く、既にギアドアは新たに製作され、胴体着陸の傷にパテが盛られてました。
後2日ほどで修理完了だそうです。

機体を全て格納してクラブルームに戻ったのは21時過ぎ

流石に腹が減ったので晩飯を作る、
せっかくなのでトマックさんに箸の使い方を教えてみると、
もがきながら苦しんでいる(笑)
「4ポイントロールよりも簡単だよ、、、」
なんてつぶやくと、なおさら意地になっている
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面白いのでカレーライスをご馳走すると、意地になって箸で食べ始める(笑)

それ、、、日本人でもまどろっこしいぞ、、、


トレーニング 4日目 ちょっと隣に遊びに行く

今日も晴天に恵まれてフライトには最高のコンディション
風向きが南なので離着陸の方向は逆になりBoxの向きが90度変わる
目標の取り方が難しそう
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で朝からヴァルガの調子がイマイチなでプラグを全部外して状態をみている
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どうやら相当エンジンが古いみたいで星形9気筒の下側のシリンダーからかなりの量のOILがでてきます。
整備士のロメックさんが、イジケるエンジンをなだめてます、、、

プラグを交換してグルッと点検してエンジンテスト
星形独特の低音が響きます。
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エンジンテストも済ませて、復旧♪
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もちろんFOXを曳くズリンも出てきてます。

今日はあまりにも天気が良いのでディレクターの判断は、クロスカントリー(距離飛行)と学生のエアポートトレーニングがメインで運航
FOXは滑走路とBoxがクリアになってからトレーニング開始です
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ハンガー前では「ヤンター2」が水を積んで出発に備えてます。
ちょっと昔のレーサーで今見ても十分な高性能機
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翼は20.5m
滑空比は90km/hで48;1 48m進んで1m降下します。
1000mの高度があれば48kmは飛んでいくって事です。
最新鋭の機体になると60;1なんてスーパーシップもあります。

ちなみにFOXは30:1、、、
まぁ曲技機ですから
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レーサーの必須方備品、翼のバラストタンクに水を詰めて機体を重くしています。
翼面荷重を増やすことで、最良滑空速度が速くなるので、上昇気流が強いときは機体を重くして速度を上げます。
着陸前には不要になった水は捨ててしまいます。
メイッパイ積んでいるので、かなり上昇気流は強いと読んでいるのかな、、、
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FOXはカメラを搭載してのフライト♪
今日はアングルを変えて前向きに撮影します。
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吸盤にガムテープなんて、、、
250km/h近くまで使うのに、、、、落としても知らないからね~(笑)

今のところ身体のダメージは特に無し
ネガティブGも-4Gまでなので楽勝
心配だった眼球出血も覗きこむとごく僅かに見える程度
腰と鎖骨に痣が出来た位で、まだまだ問題無しです。
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高校生の乗る練習機を出すのを手伝ったりしているうちに

ソアリング機から離陸開始、
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FOXは昼過ぎまでソアリングの邪魔しちゃいけないからお預け、、、

で、、、オフィスで待っていても芸が無いので日中は隣の飛行場に遊びに行く事に
整備のロメックさんの車に便乗させて貰ってお出掛けです。
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国道級の広い道から一本入るとのんびりした風景の田舎道

ロメックさん、、、ガンガンに飛ばします(笑)
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ダイハツ ミラの輸出版みたいな小さな車で普通に80km/h 出せるとこは100km/hはイってます。
隙あらば、ぶち抜く超攻撃的スタイル
小さい車に熊みたいな大男がのって爆走 マンガの世界だ(笑)
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結構な勢いで走ってますがヤバい動きが無いのは基本的に運転が上手いヨーロッパ系ドライバーです
平均で見れば日本人は運転下手ですね、、、

さて到着したのは旧軍用飛行場
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「ポーランド陸軍の空挺部隊御一行さま」がジャンプトレーニングしてます
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ジャンププレーンは”世界のワークホース”
セスナC208 キャラバンです

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15人くらいでわらわら降って来ます。

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流石は本職、上手いモンです(笑)

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少し離れた場所でマグダさんとアガタさんがウインチでグライダーを飛ばしてます。

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0600~2000頃まで飛ばして、70発近く学生の初期トレーニングを行います、

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で、、、グライダー修理で整備士のロメックさんの手伝いをしたり離着陸の手伝いをして遊んでいると

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ちゃっかり乗っちゃいました(笑)
後席のインストラクターはマグダさん

ウインチに引かれ一気に350mへ
切り離した後にコントロールを貰うと、
流石は初期トレーニング機、
安定性の固まりみたいな機体で90km/h付近でノンビリ飛びます
ASK-13に近い感覚のグライダーです。

製造は1960年代のオールドタイマー(って言えるのか?)が現役で活躍してるのは驚きです

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で、、、インストラクターのアガタさんは最初にお会いしたときはサマードレス姿のお姉さん、

話してみると、FOXも乗りこなし、エクストラでアドバンスドも飛ぶアクロ嬢、、、
マグダレナさんと言いこの国はどうなっちゃってるんでしょ、、、、

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なんとなくカメラを向けると、「記念撮影だ♪」とロメックさんが、、、
ヲヤジ、、、なんかおかしくないか??
そこに写るのは僕なんだと思うけど(笑)

ノンビリとしたグライダーを楽しみポーランドの学生と遊んだ後
(トマックはちゃっかりキャラバンを飛ばして遊んでた、、、ズルいぞ、、、)

夕方からFOXでトレーニング開始
学生のトレーニングの合間を縫ってBoxを使うので日没ギリギリまで粘って3回飛行

風向きが違うのでシーケンスの向きが逆になる
地上でのイメージは作れるんですが、実際に飛ぶと大混乱

「なんかBoxが狭いなぁ、、、」
なんて思っていたらダウンラインロールで間違って風下に回ってたり
別のシーケンスに感じます。

今日のポイントは、
ロール系の科目でロールに入る操舵はダイナミックでとても良いが
ロールを止める舵にメリハリが無い
ジャッジへのアピールとして「止め」を見せる事は大切

ハンマーヘッドやテールスライドなど機体を垂直に立てる時にはもう少しクイックに動かす方がアピール出来る

4ポイントロールはまたもグダグダ、
昨日の感触はどこに行ってしまったんだろう

滑らかかつダイナミックに飛び
姿勢を決めたら「止め」のアクセントを作る。
「地上のジャッジに見せる」事を目的とした飛び方は難しい、、、