E36 M3ロールアウト!!

タイラップ号のサスペンションリフレッシュ
暫定仕様でj実走テストの結果、、、
悩んでます(笑)

基本的に「ラジアルタイヤの街乗り仕様」で進めてきた足周りですが、
ココに来て、もうチョット細かい好みの分岐点

「峠」寄りの運動性仕様か
「ツーリング」寄りのしなやか仕様

「んで、、どっちにする?」ってぇ事で、
タイラップの好みと作り手の意見の摺り合わせです。

暫定仕様は、
フロント 12kg/mm+ヘルパー

リア メイン16kg/mm プライマリー20kg/mm

スプリングレートは、ちょっと硬めの「峠」寄りです

HI3C0106
HI3C0106
HI3C0107
HI3C0107

早速、路上に連れ出すと路地を走るような微速域はレートなりに路面を拾いますが、、、

それも、30km/hを過ぎた辺りから、路面からの入力と車体重量の慣性がバランスするかのようにフラットな姿勢を保ちます。
コツコツと路面を拾う「ビルシュタイン」らしい動きの固さは抑えられていて、
しなやかな動きです

この辺の特性はダンパーの豊富なストローク量、減衰力設定、ガス圧設定の効果が大きいですね

直巻きスプリング化とメンバー補強&強化ブッシュによりでステアリング操作に対するレスポンスと正確性は大幅に向上
切り込み一発の反応の良さよりも、ステアリング舵角とノーズの動きの正確性が凄いです。
ステアリングラック部分の補強が効いていますね~
全くの別物です♪

乗り心地に関してもフロント少しだけ固く感じますが問題なし!!
暫定仕様って言っても、イイ感じにまとまってるじゃん♪

作り手さんにファーストインプレッションを伝えて、、、

??さぁ、どうしましょ、、、??

確かにコレは決められませんねぇ~(笑)

箱根をメインにすればフロント12kg/mm~
ただし、ツーリングに使うにはステアリングレスポンスが良すぎるって微妙なトコロ、、、

作り手さん曰わく
「体力がある間はイイけど、長距離を走るには固さで飽きるかもねぇ~」

確かにそうかも、、、

久しぶりのM3、更に高レートの直巻きスプリングのレスポンスの良さに感覚が当てられちゃってます。
今のタイラップじゃ判断出来なくなってますね(笑)

僕も基本的には、
少し鈍いくらいの動きが好みですし、「車の動き」を待つのは苦にならない乗り方、
作り手さんの意見も、、
「最初の印象でしなやか系のイメージでダンパー作ったしねぇ~」

って事で、、
「しなやか仕様」で詰める方向になりました。

「ツーリング仕様」の予定は、、、

フロント
メイン10.7kg/mm + テンダー 4kg/mm
フリクション低減にスプリングシートにスラストベアリング

リア
メイン16kg/mm + プライマリー 20kg/mm +ヘルパー
のトリプルスプリング

レスポンスは若干劣りますが「しなやかさ」と「路面追従性」は更に向上です。

「ツーリング仕様」はどんな動きをするのか、非常に期待できます♪
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