ズブラスラヴァス到着から一夜明けて翌日
早速、飛行場に行ってレジストレーション開始
事前に送ったエントリーシートと内容が一致しているか
ライセンスとメディカル(身体検査)が有効なのを確認されます、
登録が終わればIDを貰って飛行場内に自由に入れます。
IDを取って最初のお仕事は、、、
もちろんグライダーの組み立て！
早速トレーラーを開いてSoloFOXを下ろします。
胴体を下ろしたトコロでオマケのメンテナンス
着陸脚のドアのストラップ交換です。
「ドア ストラップ」って言うと何だかカッコ良さそうな航空機部品を想像しますが、、、
「チャリンコの荷台のゴム紐」です(笑)
他のチームにお手伝いを頼んで人手を確保して組み立て開始
グライダーの組み立てって専用の主翼スタンドがあれば3人もいれば安全に組めるんですが、
そんなスタンドは無い、、、
って事で人海戦術、人数集めて主翼を組みます。
片側主翼の重量は100kg位なので3人は必要ですから、、、
人数さえ確保して、段取りが終われば一気に組み立てて作業完了
終わって見回すとグライダートレーラーが列をなしていました（笑）
組み立てが無事に終わったので、飛行場を散歩
東側戦闘機が展示されているのはお約束みたいです。
スブラズラヴィスにはMig-23系の戦闘機（戦闘爆撃機？）
単発エンジンの可変翼戦闘機です。
一時期戦闘機の性能向上で離着陸性能と高速性能を両立させるために飛行中に主翼の後退角を変更する機能が流行りましたね、、、
この機体もその流れで作られた1機でロシア（当時はソ連）で製作され、東側陣営に配備されました。
で、、、眺めてみると
ロシア機のお約束、とにかくゴツイ、、、
こんな凸凹だらけの飛行機で超音速しちゃうのは、エンジンパワーと根性の賜物ですね（笑）
飛行場をグルッと巡って今日は終了
ゆっくり休んで明日からの練習に備えます。
