昨日の1時間試走での結果で
ハイパワー化対応の再セッティング
ピニオンギアをT18→T16へ変更して最高速を抑えて更に駆動トルクを増強
加速が鋭くなってインフィールドでのコーナーアプローチスピードが上がりクリップ付近でコケるようになったので
リアのキャンバーゲイン&イニシャルキャンバーを変更
現状は
イニシャル キャンバー -0.5°
フルバンプ キャンバー -0.5°
フルロール 対地キャンバー +1.0°
今までのスピードならコケないから
アウト側のショルダー部分のクリップを使ってエッジが掛かるような鋭い旋回だったんだけど
高速化が進んでロール量が増えて
ショルダー面圧が上がりグリップ過多でコケてますね、、、
タイヤもショルダーを越えてサイドウォールまで接地しちゃってるし
対策として
ストレートでの接地面積とキャンバースラスト成分を考えると
イニシャルキャンバーは-0.5°より増やしたくないから
キャンバーゲインを増やしてフルロール姿勢での対地キャンバーを-方向に変更
Cハブ側のボールジョイント高を2mm上げて
アッパーアーム上反角を増やして測定したら
イニシャル キャンバー -0.5°
フルバンプ キャンバー -1.0°
フルロール 対地キャンバー +0.5°
もう少し殖やさないとダメっぽいから
アッパーアームのバルク側取り付け点を外側に変更して
アッパーアーム長を短くしてキャンバーゲインを増やすと
イニシャル キャンバー -0.5°
フルバンプ キャンバー -1.5°
フルロール 対地キャンバー ±0.0°
最後に
ブレーキング時のスタビリティを作る
フルリバウンド側のトゥInを合わせて
バンプトゥ特性を見ると
バンプトゥInが抜けるバンプトゥOut特性が強くなっているから
パワーONでの巻き込み量が増えているはず
次回の試走での結果で
リアトゥコントロールリンクのバンプトゥ特性を調整して合わせ込みます
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