E36 325I CABRIOLET ABS修理④

本日の早朝作業
昨日に引き続き
「E 36 325i Cabriolet ABS修理」です。

昨日でABS ペダルストロークセンサーの再半田付けから組み立て、密閉を終えたので
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今日は車両組み付けとテスト走行

ペダルストロークセンサーのマスターバックへの固定はCリング1本なので
組み立ては差し込んで Cリングがペダルストロークセンサーの上面の溝に引っ掛かればOK
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取り外しは下面の切り欠き部分にCリングの切れ目があるから
小さなマイナスドライバーでCリングを軽く広げながら引き抜く
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一回分解して構造を理解しちゃえば簡単です。

車両に組み付ける前に
マスターバックに当たる部分に入れるOリングとペダルストロークセンサーの差し込み部分を掃除して薄くシリコングリスを塗布
ここの気密はマスターバックを作動させる負圧に関わる部分なので大切です

あとは、マスターバックに奥までしっかり差し込んで
Cリングがパチっと入るのを確認
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コネクターを差し込めば作業完了!
DSC_9001

朝とお昼休みにテスト走行したら、、、

合計で1時間くらい走らせたけど
ABS警告灯は点灯せず
思いっきりブレーキ掛けるとABSが作動する
DSC_9002
修理完了です!(たぶん)

あとはしばらく経過観察で様子を見て
大丈夫そうだったらブレーキフルード交換しちゃいます

新品部品交換無しの現物修理で復活して良かったぁ~

もし、再発したら、、、
ソレノイドバルブユニットの分解点検です

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