タイヤ交換後はタイヤ慣らしでドライブ
出来るだけ熱を入れないように、一般道をgを掛けずにトコトコ走る
距離が進むにつれてタイヤが馴染みどんどんしなやかに綺麗に回るようになります。
タイヤ慣らしの目的は、
タイヤのゴムやカーカスコードなどの内部構造を安定させ一定状態に落ち着かせること。
新品タイヤをホイールに組んで空気を入れると
空気圧によりタイヤの構造部材が若干膨張します
慣らしが進むと膨張した分空気圧が10~20kPa下がる
これを寸度成長って言います。
特に装着初期馴染みはタイヤ変形も大きく発熱もしやすいので特に丁寧に走らせます
80km/h以下の速度で最低100km以上が初期慣らしの目安で、
完全に安定するのが1000km位走った後になります
「タイヤ表面を一皮剥いてグリップを出す」って思われていますが、皮剥きは数キロも走れば十分なので「タイヤ慣らし」とは別の話しです。
あとはタイヤ交換前後の性能差に人間が馴れる事かな、、、
「乗って一発目のインプレ」ってタイヤが安定していない状態で全くアテにならないって事ですね(笑)
一ヶ月平置きしてタイヤ形状を落ち着かせた甲斐があって真円度はかなり良いです
速度を上げてもシミー無しで綺麗に回り
新しい綺麗な舗装だと「ひた~っ」っと滑らかな乗り味は良い感じです♪
最後の仕上げはアライメント
5年前に調整したのを最後にずーっとそのまま
フロントのロァアーム&タイロッド交換後は適当に合わせただけなので、ステアリングセンター付近指3本分がルーズでダラダラした感じ
フロントのトゥInが抜けちゃったのかな、、、
久しぶりに調整に出します。
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