頑張ってタイヤを4本組み換えたら、
次はタイヤバランスを取るためにバランサーに掛けます。
最初の1本目はホイールの諸元をバランサーに入力する必要があります。
ホイールのセンターキャップを取り外しバランサーの軸にタイヤ＆ホイールを通してセットする
バランサーへモードを切り替えて、次の諸元を入力します、
・ホイールサイズ
これは間違えないでしょ、何インチ？って
・リム幅
わからなければ測定器で挟んでリム幅を測ります
・ホイールオフセット
タイヤバランサーに取り付けられているスケールで計って入力します
・バランスウェイトの貼り付け位置
バランスウェイトを取り付ける位置を指定します
ウエイト取り付け位置は3箇所選択可能で
①リム外側につける「打ち込みバランスウェィト」を使う場合
※打ち込みウエイトは「アルミホイール用」と「スチールホイール用」の2種類があるので要注意
リム外側を選択します。
②リム内側につける「貼り付けウェィト」を使う場合
リム内側を選択します
③リム内側真ん中に1個だけ「貼り付けウェィト」を使う場合
これはあまり使わないかな、、、
リム中央を選択します
ホイール諸元とウェィト取り付け位置入力が終わったら
測定スタートでぶん回してアンバランス量と位置を測定
測定結果は外側、内側でデジタル表示でアンバランス量（ｇ）が表示されるので、必要な量のバランスウェィトを準備
バランスウェィトの貼り付けは、アンバランス量のデジタル表示の隣のランプが真ん中になるようにタイヤを回し
リム内側の頂点に張り付けます。
内側、外側リム両方にバランスウェィトを貼り付けて再計測して0を確認
（もちろん再計測してアンバランスが出たら、さらにウェィトを追加してバランスを取るか、やり直し）
最後にセンターキャップを付けて出来上がり♪
ミシュランはタイヤ軽点(黄色マーキング)が無いのでバランスウェィトは多めになります
自分で4本組換えたから、
費用はレンタルガレージの場所代と道具代だけ
バランス、廃タイヤ処分、バランスウェイト、2柱リフト1時間30分で6800円！
出張タイヤ交換の約半額でした♪
タイヤ価格は送料込みで5万3000円ちょっとだったので
タイヤ交換総額6万円位で収まりました～
これで4年は乗れる！（笑）
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