FD3S RX-7【しなやか系ツインスプリング仕様を作ります⑤ 数値整理と減衰力設計の確認】

FD3S RX-7
しなやか系ツインスプリング仕様の数値管理
主にダンパー寸法と減衰力情報

ベースダンパー TEIN FLEX-Z
ダンパーストローク
フロント 90mm
リア 105mm
バンプラバー長
フロント 20mm
リア 40mm
スプリングset長
フロント199mm
リア 226mm

FH(リム上〜フェンダー)
0g
フロント 163mm
リア 160mm
1g
フロント 95mm
リア 110mm
ホイールストローク
フロント 68mm
リア 50mm

サスペンションレバー比+ACF
フロント 1.6
リア 1.4
伸び側ダンパーストローク
フロント 42.5mm
リア 35.7mm

実効ダンパーストローク
フロント 80mm
リア 85mm
サグ調整
フロント +2.5mm
リア −6.8mm
調整後スプリングset長
フロント 194.5mm
リア 232.8mm

全長調整
フロント +3.0mm
リア ±0,0mm

ダンパー減衰力
sketch-1784777941945
フロント 0/16
伸び 510kgf(88%)
縮み 70kgf(12%)
減衰率 43%
リア 0/16
伸び 443kgf(87%)
縮み 70kgf (13%)
減衰率 39%

フロント 8/16
伸び 360kgf(86%)
縮み 60kgf(14%)
減衰率 31%
リア 8/16
伸び 366kgf(86%)
縮み 50kgf (14%)
減衰率 27%

フロント 16/16
伸び 112kgf(69%)
縮み 50kgf(31%)
減衰率 12%
リア 16/16
伸び 112kgf(74%)
縮み 40kgf (26%)
減衰率 11%

減衰力設計はかなりワイドバンドでクリック1段の設定が広め
現スプリング仕様で0〜16段で減衰率が40〜10%まで変化するのでスプリングレート変更幅は広くて仕様変更しやすい
(高レート仕様を作っても面白そう)

伸びと縮みの減衰力バランスは伸び側が86〜74%を受け持つ街乗り〜ワインディング仕様ですね〜

この減衰力バランス設定が競技系と街乗り系を決める要素で
ガチ競技系を「オールラウンド高性能」って勘違いして街乗り車に付けると
減衰力ダイヤルをぐるぐる回しても
ガチガチ〜ポヨンポヨンの変化しかしないです、
買うなら中途半端な競技用はヤメて4Wayを買って下さい
減衰力設定が出来れば好きな特性をつくれます

数値から見る現状での推奨減衰力ダイヤル位置は減衰率が30%付近になる7〜8段付近
テスト走行時の体感「このあたりじゃない!?」が計算値でも証明されました

僕が感じていたフロントとリアのアンバランスは
体感的にはフロントが遅く感じていて「フロントを締める」もしくは「リアを緩める」って判断でしたが
数値的には「リアをチョイ締める」が良さそうな感じ

現実的にこのスプリング仕様で使えそうな減衰力クリック段数は0〜10段って感じですね

車高調の取り扱い説明書に減衰力グラフが記載されてるのは素晴らしいなぁ〜
ちゃんと設計開発してるじゃない♪

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