改めて考えてみたら凄い

改めて考えてみたら凄い

なぜかYoutubeのオススメに突然出てきた「Airwolf」

メチャクチャな設定だけど
改めて考えると
この時代のアメリカ航空アクションドラマって凄いよな、、、

実機を1機丸ごと改造して
修理改造検査通してちゃんとNナンバー運航
(車で言う「フル公認」)
images
改造でややこしい部分はメインギア周辺だけで他の部分はハリボテだから意外と改造範囲は小規模で

改造範囲だと前部胴体を完全に作り替えちゃった「ブルーサンダー」の方が凄い
images (1)

原型機
images (2)
パッと見で
重心位置や空力特性が原型機とかなり変わっちゃってるから飛ばし難いだろうなぁ

凄いのは改造範囲よりFAAの懐の深さ
ここまでの改造機を審査して飛行許可出せるのは日本の航空局じゃお役所繋がり以外は無理だろ
しかもブルーサンダーはロスアンジェルス市街地上空での撮影までしちゃってる

予算規模だって普通じゃない
毎週少なくとも航空機を3機運航して
飛行シーンは15〜20分だから
撮影は少なくとも1〜2時間以上は飛ばしてるはず
TVシリーズだからこれを80話作って
飛行シーンだけでも
80〜160時間 x3機
運航費用20万円/hと仮定して
1600〜3200万円 x3機
4800〜9600万円

原型機のベル222の北米中古で775,000米ドル(8億円くらい)
Bell_222a
最後に売り飛ばして半分残ったとしても4億円
ここまでくると役者の給料なんて大した事じゃ無いな、、、

航空機機材だけでの想定だけど
予算軽く6億円超のTVドラマだったんじゃない?
80話作ったからだいたい750万円/h
雑な計算だけど
1分12.5万円のアクションドラマ

北米 パネェな、、、

ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。

にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です