カーペット路面での「タイヤの振る舞い」を考える

何となくタイヤを眺めていて気が付いた、、、
カーペット路面でロールした後にグリップが増えるのは路面の柔かさがポイントなのかも!?

フローリングと比較すると
家のカーペットで毛足が長くてより極端に見えてくる

路面が柔らかいと面圧が高まるほどカーペットにタイヤが沈んでショルダー部分が引っ掛かって「エッジが掛かった」形になるのかも

これなら先日味わった「ロールの先のグリップ」が理解できる
ロールを大きくしてIn側タイヤのグリップを捨ててもOut側タイヤのエッジを路面に引っ掛けて使った方がグリップか出るのは体験済み

RC界だと高ロール剛性セッティングでロールを減らしてIn&Outタイヤの平均グリップを高めるより
低ロール剛性セッティングでロールさせてOut側タイヤのエッジを引っ掛けるのが主流なんだ、、、

ロールを許すセッティングで
「最適なエッジ引っ掛け」を旋回gでコントロールすればタイヤコンパウンドを越えたグリップを引き出せる
これが激速の水色ビートル&2CVラリーのタイヤの使い方

ても、、、
この使い方ってトレッド対重心高でロールモーメントが大きい車だと紙一重だよなぁ
引っ掛け過ぎると一気にコケるよ、、、

エッジを引っ掛け続けて走らせるってメチャクチャ難しい事してるよなぁ

実車だとアスファルトの硬い路面だから路面が沈み込んで引っ掛けるなんて考えた事も無いから思いもしなかった、、、

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