M-06 【リアサスペンションの変更⑦】

週末は里に降りるので
今日もサーキットに寄り道

デミオ君はセッティングもほぼ決まったので
メンテナンスと消耗品交換で変更無し
ひたすら走り込んで練習♪

慣れてくるとRockwaveの狭いコースを踊るように曲がっていけるから
ただただ楽しい&気持ち良い
良い車に仕上がりました!

デミオ君の練習走行の後のモーター冷却時間を使って
先日ロールアウトしたM-06のテスト開始

前回までのリアサスペンション仕様だとトゥコントロールリンクの角度が悪くて
「トゥ剛性不足」の判断
ボールジョイント同士の結合は入力方向に対して直角に近い方が良いですね!

数日前から描いていた妄想設計図が昨夜のドライブ中に書き上がったので
早朝の時間を使って一気に作り上げました

二次トゥコントロールリンク仕様は
リアのアップライトの不要なタイロッド取り付け点を削り落として前後逆転
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シャシー側にピボット点を変更して「前引き」に変更して後退角を減らしてトゥ剛性Up
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リンク一式がホイールベース内に収まるから
前後重量バランス改善&ヨー慣性モーメントの減少になります

引き換えになったのが
スプリング&ダンパーのメンテナンス性
セッティング変更の度にトゥコントロールの取り外しが必要なのが泣ける、、、

まぁ、、、
M-06のメンテナンス性の悪さにも慣れてきたから大丈夫

リアのトゥコントロールリンクを前引きにしたは更なる高性能化も考えていて

搭載バッテリーを変更してパワートレインとバッテリーの間にスペースを作れば
4WSが可能
もちろん高速安定性狙いだから同相位にして
リアサーボにジャイロを入れれば電子制御4WS
最新の911GT3級のリアサスペンションになります♪
逆相位+ジャイロならハイキャスが作れるんじゃないかな?

リアサスペンションのロアアームの取り付け方法を変更
スクリューピンだとロアアーム取り外しだけでもかなり分解しなきゃならないから
他車のサスピンを流用
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ロアアームとアップライト部分はノーマルのサスピンを使うとバックラッシュが大きいから
M-07アップライト流用を活かしてアップライトにサスピンをイモネジで固定してバックラッシュを半分に

フロントサスペンションに関しては
やはりロアアームの作動軸が広がっていてガタガタなので
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リアと同じくフランジパイプを埋め込んで精度とフリクション低減

コレで考えられる最善の姿

纏うボディは準備している本命ボディの準備が間に合わないので
ヤマさんから頂いた
アドバンサニー 相模麗心愚(れーしんぐ)号
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オーバーフェンダーからもはみ出すリアタイヤが妙に似合っちゃったから
ホイールもワタナベ8スポークに変更して雰囲気ばっちり!

大晦日に富士山を目指します!(笑)

テスト走行を始めると
前仕様よりリアのスラスト軸が落ち着いてかなり走らせやすくなりました~
特性は相変わらずの「クルッと回してバキュン!」

今回はタミヤの設定に逆らって
ダンパーOILを指定の900番から一気に400番に変更してロール&ピッチスピードを高めてみたら
コレはハズレ、、、

重心位置の悪さが丸出しでフラフラする
車両の基本特性の悪さをダンパー減衰力を高めて急激な荷重変動を押さえ込むって作りなんですねぇ、、、

しばらくは手持ちで一番硬い700番で対応して
ジオメトリー調整に入ります!

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