行き倒れになるかと思った、、、

日曜日の午前中は体を休めて、午後からグライダーへ

高速無料化の恩恵を受けて
伊勢原発
西湘バイパス
箱根新道

「三島まで1時間で届くから予定通り♪」

なんて思いながら 三島に向け箱根を下る、、、
ヒョイ ヒョイと下りのワインディングを楽しんでいると
突然バワステのアシストが「ガクン」と力尽きて重ステに!!

メーターバネルを一瞥すると「赤いバッテリー」の警告灯
整備を粘りまくったベルトがぷちっ♪と切れちゃいました~

回っていない補機はオルタネーター(発電機)バワステポンプ ウォーターポンプ
下りなのでエンジンブレーキ状態を維持すれば燃料カットで水温は上がらない

1トンちょいの車なら重ステでも問題無し
オルタネーターが発電してないからバッテリーの残量を大切にすれば三島までは走れる
バッテリーが上がれば燃料ポンプ ECU が停止してエンジンが止まり行き倒れ確定です。

バッテリーを温存するためにオーディオ、エアコンをOFF
飛行機の発電機故障のプロシジャーと同じですね

三島のトヨタディーラーに滑り込み 修理をお願いすると
「予約が入っていて作業開始は1530過ぎからです」
の一点張り、、、

たかがベルト交換で5分なんだけど、、、
まぁ 「通り掛かりの一見さんのボロカローラ」じゃこんなもんでしょ(笑)
次回は予約してから故障しますね(笑)

やる気の無いディーラーを構っていても治らないので、新品ベルトを購入
水温計と相談しながらフルサービスのGSへ
最近のGSは整備士免許を持ったスタッフが居るので部品さえ持ち込めは緊急対応は意外と早いんですよ~
サクサクと治してもらって故障のロスは90分

遅れながらも無事に到着しました

いくらゲタ車とは言え あまりにも整備を粘り過ぎました(笑)

念のために、、、
真似するとエンジンに致命傷を与えちゃうかもしれないので、
素直に車を止めてJAFを呼ぶ事をオススメします(笑)

あぁ~ びっくりしたぁ、、、