1ラウンド目はいきなり「全く曲がらず」
車が激変してますねぇ
ラウンド後半から減衰力を弱めてピッチ&ロールを増やしても感度が低いので
脚が硬くて曲がらない訳じゃない
インターバル中に対策を考えてみると
リアのロール剛性を高めてアンダー方向になっている
メインスプリングのバネ上固有振動数の前後バランスはR33 GT-R標準車よりさらにリア勝ちの アンダーバランス
前のプライマリースプリングだと
伸び側レートが低いから減速旋回はニュートラル~オーバーバランスになるので簡単に曲がっていたんだけど
「ゴツい重機の黄色」だと
伸び側レートが高いから曲がらない
フロントのロール剛性を高めていけばバランスさせる事が出来るので
正解は「フロントスタビライザーのレートUp」
フロントのスプリングレートUp or リアスプリングレートDownでもロール剛性バランスの修正は出来るけど
「巡航中の座りの良さ」が消えちゃうし
軽いスロットルOffでの曲がりが悪くなるから僕は選ばない
もちろん現地対応でスタビライザー変更なんて出来ないから
ダンパー減衰力で対応
方法は2通り
①フロントダンパー減衰力を高める
②リアダンパー減衰力を弱める
減衰を抜いても後が無いので
①フロントダンパー減衰力を高める
を選択
さてさて、、、、?
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