DA17V エブリィ キャンパー 【スタビライザーリンクACF調整 &ラジオアンテナ交換】

先日、ブラケット製作してスタビライザーレバー比変更でノーマル比123%に設定しましたが
スタビライザーリンクの傾斜角が強いのでレバー比で稼いだレートがACFで下がってしまう事とボールジョイント基部がギリギリ干渉していて打音が出るので
ACFを修正しました
DSC_2314

どのくらいギリギリなのか、、、って
DSC_2318
ホント紙一重
スタビライザーリンクとモノコックの隙間は1mm程 ノックスドールの塗膜すら許さないくらい

スズキさん&ブリッツさん
スタビライザーリンクの設計 ちょっと攻め過ぎじゃないですかぁ?

スタビライザーリンクの角度修正が終わったら
ラジオアンテナの交換
屋根に取付けられていたロッドアンテナですが
キャンパー架装のポップアップルーフで居場所が無くなり
フロントフェンダー上に移設されていましたが伸縮制限があり出しっぱなし
高速でアンテナ風切り音がうるさいので
ショートアンテナに変更ですが、、、

アンテナ線の取り回しするにも手が入らない

「何とかならないか?」と狭い空間に手を突っ込んでみるけど
手がズタズタに傷付くだけで全く進まず(泣)

スッパリ諦めて作業スペースを確保するために邪魔している左ヘッドライトを取り外しに掛かったら
結局、バンパーまで取り外し
DSC_2319
フロント周りをバラしてスペース確保してアンテナ線の処理を見たら
バルクヘッドにドリルで穴空けてアンテナ線を通して
シリコンコーキングで処理してありました。
DSC_2320
コーキングを切って既存のアンテナを取り外して新しいアンテナ線を通してブチルテープとコーキングで防水処理

なんだけど
不運にも手持ちのコーキングを切らしていて、全点再組み立てしてお買い物に行って、
もう一度バラす「泣きの二度手間」

何とか日没前に作業完了
DSC_2326

スタビライザーセッティング変更後のテスト走行&減衰力調整

スタビライザーセッティング変更で
減速旋回中のダイアゴナルロールが減少
定常旋回中のロール姿勢が前後水平ロールでバランスは良好

減衰力設定は
フロント13段
リア15段
はフロント過減衰でステアリング操作に対して過敏過ぎてダメ
「曲げてやろう!」って意図がミエミエの厚化粧であざとい感じでNG

フロント14段
リア15段
なかなか良い感じでグイグイ曲がるので
体力があって元気な時は面白いけど
疲れてくると「硬さがうっとおしい、、、」

フロント15段
リア15段
の組み合わせがペースを高める程しなやかなで自然なロール感
弱アンダーバランスでパワーで旋回をコントロールする感覚なので
僕はこの減衰力が扱い易くて好みです♪

最終的に
フロント15段
リア15段
僕のオススメ減衰力でオーナーへお引渡しです。
今後、2WayLSDを取り付ける予定なので
弱アンダーバランスのセッティングで旋回中のパワーの入れ方を練習しておいて下さい
舵角を戻しながらパワーを乗せていく基本操作が大切です

※パワーON&ステアリング追い舵で曲がるのは絶対にNGです

基本操作だけで、
「コレ以上はいらないよ」ってくらい良く走りますよぉ
ノーマルシートで身体の保持が出来なくなる事が限界になってます

コレ以上の運動性を狙うのであれば
リアスタビライザーを追加してリアロール剛性を高めて
フロントスタビライザーセッティング変更で再度バランスを取り直す事が必要です

まだまだ手を加える箇所はありますので
伸び代ありますよぉ

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