M-08 Concept 【380ブラシレスモーター化による軽量&低重心化】

大先輩が最新鋭機「ガンベイドMR」を導入
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ザッと最新鋭機を見てみると

FFガンベイドと同じ設計者が仕上げたMR車で
サスペンションは基本的に流用
実績のある4輪ストラット+リアトゥコントロールリンク
FFでもメチャクチャ速いシャシーがMR化されたので
セッティングが出たらヤバいです、、、

って事で
M08 BRZも大規模仕様変更です

今回の仕様変更はモーター換装
現行は
DSC_1993
HW Xerun V10 G3 Stock17.5T JMRCA
540モーター級で最軽量の130g&144W

新仕様は
DSC_1991
Surpass Hobby 380sensored Brushiless
モーターを380モーター級へ換装です

もちろん
「程よいパワー&スピード、みんなで楽しくワイワイ走ろう♪」
なんて事は微塵も考えてません
あくまでも実験機です。

モーター換装なのに”大規模仕様変更”なのは主目的が
「380モーターへのサイズダウンによる軽量&低重心化」だから

540→380級で低下するトルクは
17.5T→13.5Tへ低ターン化することで高回転高出力化でカバー

モーターマウント改造で限界まで搭載位置を低くして
モーター重心高は-4mm
ギア比見直しで14Tピニオンまで使用可能
高回転化に対応します

モーター重量と出力は
130g&144W→96g&190W

-34gの軽量化
モーター重心高-4mm
+46W(+30%)の高出力化になります。

MR&RR車の進化はエンジン重心高&トレッドに現れていて
すなわち
「速く扱い易くしたいならリア回りのロールモーメント低減」は必須条件で
実際に実車でも体感済み

911はフラット6で始めなければ現代まで生き残れていないし
シャーシディメンションの進化はロングホイールベース&ワイドトレッド化で悪癖の緩和
MRフェラーリの進化も
エンジン重心高を下げる事とワイドトレッド化がメインです

ビート、MR2、NSX(NA1&NA2)、ボクスター&ケイマンを乗り比べればエンジン重心高とトレッドによる仕上がりの差は誰でも体感できる

これらの事から
エンジン(モーター)重心高を下げる事により
リアサスペンションに働くロールモーメントを低減させスタビライザー依存度を下げれば限界特性が穏やかになると考えました。
(AP1&2 S2000のセッティング系譜もスタビライザー依存度低減方向)

モーター重心高-4mmにより
モーター重心高は前後アクスルより下でほぼ車両重心高
1/10スケールだから実車換算で-40mm
動きは激変するはず。
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車両走行重量は未計測ですが
計算値で930〜970g

まぁ超コンサバ路線を突き進んだだけですね(笑)

さて!
16日までに重量及び重心位置変更に対応したサスペンションセッティングを出さなきゃ!

今回の大幅仕様変更により
重量及び重心要素で操縦性は改善されるけど
高回転高出力化で動力性能はピーキーになります。
キマれば大幅に戦闘力UP♪
セッティング出せなきゃチンチクリンです(笑)

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