先日のテスト結果でなかなか良い感触
まだまだ改善の余地はあるけど遂に10.5T EPA100%のフルパワーでも周回出来るようになりました
「仕様の方向性」は良さそうです♪
って事で今日もチマチマと作り込み
「もしかしたら?」ネタが寝起きに出てきたので試してみます
今までの車輌破損歴と部品重量を鑑みて疑ったのが「剛性過剰」
「壁に当てると一発でロアアームが砕けるのは高速化しているからしょうがない」って考えていたけど
当てたダメージを分散出来ないから一番弱いロアアームが砕ける
フロントアップライトはロアアーム、アッパーアーム、ステアリング系で位置決めされていて
唯一 力が逃がせるのは「ステアリング系」
まずはステアリングサーボセイバーのスプリングを1本抜いて柔らかくして
衝撃を吸収&軽量化
取り外したサーボセイバースプリングで
重心位置より10mm上で-1.2gの軽量化
さらに、
先日、ステアリングワイパーを樹脂化してステアリング剛性が下がるのを承知で軽量化しましたが
意外な事にフィーリングはほとんど変わらず。
もう少し剛性下げでも大丈夫みたいだから
次はアルミステアリングブリッジをノーマル戻しで樹脂化します
ただし
そのままノーマル組みだとアッカーマン調整でスペーサーを入れているから絶対に強度不足でホロースクリューが引き抜かれちゃうから
ピンバイスを使って貫通させて皿加工
これにアルミの皿ビスを打ち込んで補強
アルミステアリングブリッジ+スチールホロースクリュー が4.0g
樹脂ステアリングブリッジ+アルミスクリュー
が2.0g
重心高から15mm高い場所で-2gの軽量化
ステアリング系の見直しで合計-3.2gの軽量化と剛性調整になりました
これでロアアーム破損頻度が下がれば良いなぁ
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