29日の夜
走行台数が少なくなったところで M-07 Concept デミオ君のセッティング
最近の実験で
ロールセンター高とロール軸の傾きを調整する事で
高速コーナーのオーバーステア特性が緩和され
殆どコケなくなってスライドコントロール性も向上
次は旋回力を作ってインフィールドでタイムを稼ぐ
「旋回ボトムスピードを高めれば 減速しなくて良いから トラクションの薄いFFの弱点をカバー出来る」
って考え方
って事で
ダブルウィッシュボーンの大原則
「対地キャンバー変化を0にする」って基本ジオメトリーを作って
アライメントは
イニシャルキャンバー
フロント -0.5°
リア ±0.0°
トータルトゥ
フロント 2mm Out
リア 2mm In
ってのが今までの仕様で
コケないけど 旋回力不足だったので
ジオメトリー&アライメントで旋回力を作る実験
出力条件は
10.5T ピニオン24T リポバッテリー EPA90%
キャンバー角を
-0.5°→-1.0°→1.5°で変化させ旋回力の変化を確認すると
やはりキャンバー角を増やす程 キャンバースラストによる旋回力が発生して良く曲がる
ただし キャンバー角を増やすほど外乱による影響を受けやすくなり
高速安定性と直進性に問題が出てくる
前後-1.5°までテストしてみたけど
明らかにフロント-1.5°はキャンバー角過多で扱いがむずかしいので
フロント -1.0°
リア -1.5°
辺りが良さそうな感じ
後日 再確認してみます！
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