山から里へ降りる移動で
ブレーキパッドの当たり付けしました~
交換してしばらくはスカスカだったブレーキも
一般国道を60kmも走れば仕上がってきます~
ブレンボローター&パッドのインプレは、、、
チビた出所不明ローターとの比較はあんまり意味が無いんだけどね(笑)
ペダルフィールは「柔らか系」
マスターシリンダー、ホース、キャリパー、スライドピンブッシュのハード系を変更していないから「ノーマル車」的なペダルストローク多め
もともとブレーキブースターが弱めの設定なので「しっかり踏まなきゃ止まらない」けど
踏力に合わせてリニアに制動力が変化して
コントロール性は抜群!
「減速率調整機器」として素晴らしい出来ですね
このあたりはパッド交換の時で感じていたけど
新品ローターで更に扱い易くなりました
絶対制動力はローターも小さいからたかが知れてますが必要かつ十分
ただし、踏力は必要とされるから
きっちりシートポジションを合わせて
腰を支点にきっちり踏まなきゃ制動力を出せない
ってかシートポジション合わせて正しい姿勢で運転するのは当然なんだけどねぇ~
昨今の車みたいな「触った瞬間に制動力が立ち上がる」(噛み付きカックンブレーキ)が好きな人にはオススメ出来ません
そう言えば
この前試乗した340i Mスポーツのブレーキは酷い仕上げだった
ペダルに踏力をわずかに入れた瞬間に「ガツン!」だもん
あんなのコントロール出来ないよ、、、
僕はE36 325i Cabrioletに組んだブレンボ味ブレーキは大好き
本当に減速率コントロールが楽になります。
このブレーキで足りないのは
・ペダルフィールがもう少し固めの方が「止まる」って安心感が出る
・熱容量はノーマルと同じなので
ガシガシ使ってクーリングを失敗すると確実に歪む
・コントロール性を犠牲にせず高速域での絶対制動力があればハイペースでも安心
って、、、
「ブレンボの対抗キャリパー&ビックローターのKitを組めば解決」ってありきたりな結論なんだけど
パッド&ローター、シールKit等の消耗品お値段がハネ上がるから
ブレーキローター&パッド交換でヤメておくのが街乗りベスト
レースするんじゃないし
ブレンボKitも街乗りスペックだからお値段の割には中途半端
少し上を狙うなら
ノーマルキャリパー使って
キャリパーサポートをワンオフして
前後M3サイズのローター入れて制動力と熱容量を稼いで
ブレーキフィールは
ブレーキホースとスライドピンブッシュをメタル化で向上
このくらいがリスク回避と運用コストを考えると目一杯
これでもM3と325iだとキャリパー&マスターシリンダーピストン径が違うから
ブレーキバランスは計算して確認しないとヤバいだろうなぁ、、、
ホース&スライドピンブッシュ変更でフィール向上がヤメ所かな
「他車キャリパー流用でデカいヤツ」ってスケベ心出すと
前後ブレーキバランスと耐ノックバック性を考えるとかなりの高リスク
前後キャリパーピストン径、ローター径、マスターシリンダーピストン径を使って
適正サイズを計算して確認しななきゃダメなんです
さらにフローティングローターとの組み合わせだとノックバック対策でマスターシリンダー容量増やさないとかなり危ない
(ほんとにペダルが床までスカッと踏み抜けます)
後は「熱入れ」してから
きっちり踏まなきゃわからない~
次のタイヤまでの「繋ぎ役」のTE37&ピレリ P-Zeroの感触は
予想はしていたけど キツイなぁ、、、
NHVは完全に「ムカつくレベル」に突入
速度が乗らない市街地走行は劣悪
50km/h以下だとドタバタ感が強すぎ
一番嫌なのはオフセット設定
スクラブ半径無視のツライチオフセット
ちょろちょろとステアリングが落ち着かない、、、
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