E36 325i Cabriolet 【タイヤ 磨耗限界でした】

ブレーキローター交換の際にタイヤチェックして
磨耗限界です!

ギリギリまで引っ張るんですが
流石に無理
山ばっかり走っているとこんな減り方になります

タイヤの中央寄りほど磨耗が少なく
ショルダー部分ほど磨耗が激しい(笑)

リアタイヤはなかなか良い感じに仕事してます
キャンバー1.75°だけど
綺麗に磨耗して Out側のショルダーにきっちり荷重が乗ってる感じ
右リアタイヤ
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左リアタイヤ
DSC_1266

フロントタイヤ2本はIn側 Out側共に丸坊主、、、
ちなみに自立しません 手を放すと倒れます
バイクのリアタイヤみたい(笑)
右フロントタイヤ
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左フロントタイヤ
DSC_1268

Out側ショルダーは曲げモーションでの負担が大きいのはしょうがない
山道走るのにフロントタイヤ依存でダラダラ曲げるのは好きじゃない

In側ショルダーの磨耗が激しいのは残念な感じ
トゥInが強すぎてIn側タイヤの引き摺りが大きいみたいです、、、

「なんでこんな妙な磨耗になるか?」って
1700kgの重い車で
エンジンパワーが200馬力だと
一度減速したら加速がトロいから、、、

速く走る理屈って意外と単純で
どれだけ多くのパワーをトラクションに変換して乗せている時間が長いか?って事
トータルでの面積がデカい方が速いんですよね

ハイパワー車なら
小さく曲げて「ばきゅん!」って加速すればかなりのペースを作れるけど
(GT-Rはこの乗り方の最たる車)

非力な325iだと踏んでる時間勝負
とにかく減速しないで
緩いRを描いて
リアタイヤに仕事させて踏みまくる

まだまだ修行不足だから
こんな乗り方しか見つからない、、、

サスペンションセッティングに関しては
フロント、リアともに
ロールが大きくてタイヤの接地面を有効に使えていないから
もう少しロール剛性を高めれば素直に限界が上がりますね~

でも、、、
既にスタビライザーはM3流用で締めちゃったから
スプリングレートUpしなきゃダメ(泣)

ノーマル形状でのレートUpは難しいから
素直にスプリング&ダンパーもM3流用かなぁ

もう1つの方法はLSDを取り付けて
リアのトラクションステア効果でスリップアングルを増やしてフロントの負担を減らす。

サスペンション換装はビルシュタインがまだまだ使えるからM3流用は勿体ない
やっぱりLSD取り付けだな!
タイヤが勿体ないし(笑)

とりあえずミシュラン プライマシー4をこれ以上使うのは危ないから
次のタイヤを組むまでの繋ぎで、、、

Z3 1.9→M3Bって使い回したTE37 & ピレリP-Zeroを付けちゃいます

16→17Inchで、さらに1本7kgの軽量ホイールの組み合わせ
タイヤサイズは225&235で完全にオーバーサイズ

・インチアップ
・軽量ホイール
・タイヤサイズ増し

乗り心地悪くなって
非力で遅い325iが更に遅くなる
ゴツゴツ ザラザラ ゴーゴーだな(笑)
確実にデメリットしかない組み合わせ
旋回ボトムスピードだけはちょっと速くなるかな?

軽量ホイールのメリット!?
250km以上からのフルブレーキングでの制動距離くらいだから堅気衆には無縁な話
一番のメリットはタイヤ交換が楽です(笑)

取り付けてみると、、、
DSC_1269
「似合わない、、、」
ワンピース&帽子の清楚系なのに
ゴツい運動靴履いちゃってる残念な感じ(笑)

早く次のタイヤ考えなきゃ
ミシュラン プライマシー5って出ないのかなぁ

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