昨日はスタビライザーを取り付けてロール剛性バランス調整に入ったM-06のテスト
バウンス系とディメンジョンでリアのロール剛性が高い状態から
スタビライザーを取り付け
フロント: ハード レバー比1
リア: ソフト レバー比 1.48
このセッティングで走らせてみると、、、
フロントのハードスタビライザーが効いて
ステアリング初期入力に対しての反応が良くなり扱いやすくなり
全体的なロールも減ってトラクションが改善されたので
とりあえずは「狙い通り」なんだけど、、、
どうやらスタビライザーによる前後ロール剛性バランス調整が行き過ぎたみたいで
ストレートの座りが悪くてフラフラする
スプリングで作った「フロント<リア」のバウンス系バランスを
スタビライザーで作った「フロント>リア」のロール系バランスが上回ってしまってます
って事で再調整
方法は3つ
① フロント スタビライザーをソフトにする
スタビライザーが硬すぎるなら柔らかく
レバー比が1なので効果は大きいですね
②リア スタビライザーをハードに変更
これも直接的ですね、リアのロール剛性不足ならリアスタビライザーを硬くしてロール剛性を上げちゃえばOK
レバー比が1.48だから微調整な感じ
③リアスプリングレートUp
スタビライザーは触らずにリアスプリングをレートUpしてバウンス&ロール系バランスをさらにフロント<リア寄りにしてリアロール剛性を高める
どの方法で対策するか考えて、、、
①フロントスタビライザー ソフトは
せっかく良くなったステアリング入力に対するレスポンスを損ねるからパス
②リアスタビライザー ハードは
レバー比 1.48で径変更の効果が半分くらいになっちゃうから微調整に残します
駆動軸のスタビライザーを硬くするのはトラクションが下がる方向になるから必要最低限にしたい
って事で
③リアスプリングレートUpで対策してみます
リアスプリングを OP-635 灰 350g/mmに変更しました~
さて、、、後でテストしてみるかぁ
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