M-06 フロントサスペンション&ステアリング周りの確認

M-06 シャシー チェック
フロントサスペンション&ステアリング系をバラしてみました~

DSC_0810
ざっと見たところ
ノーマルからの変更箇所は

一体式ロアアーム
ボールジョイント付きのサスピン
カーボンサスマウント
に変更してありますねぇ

スプリング&ダンパーのマウント位置が変更されていてレバー比1になっているから
スプリングはかなり柔らかいヤツに変えないとガチガチの脚になっちゃうなぁ

スプリングはソフト(赤)からのスタートになりそう
それでも硬かったらスプリング&ダンパーを寝かせてACFを増やさないとダメかもしれない

ステアリング系は
アップライト側のタイロッド取り付け点のスペーサーを全抜きしてあって
「激バンプ トゥOut」な設定
きっとリバースステアに手を焼いたんだなぁ、、、

原因はフロントじゃなくてリアなんだと思う、

静的重量配分がリアに寄るほど
減速側でのLSDロック率とイニシャルトルクの設定が重要になるから
LSDは必須項目なんだけど
現仕様が柔らかいOILを使ったギアデフだからトラクションが掛からないでリバースしてたんじゃないか?
DSC_0808
とりあえずボールデフ(LSD)組まなきゃ始まらない車だなぁ

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「M-06 フロントサスペンション&ステアリング周りの確認」への2件のフィードバック

    1. OIL封入式のギアデフだとトルクが掛かるほどロック率不足になりそうです
      ロック率を追いかけてOILを硬くするとイニシャルトルク過多で「転がし」での回頭性に問題が出そうです

      2WayLSD特性のボールデフの方が癖が無い仕上がりになりそうですが、、、

      M-06ってメンテナンス性がメチャクチャ悪いです(泣)

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