今夜は微妙に寒い
5月になるのに上空に寒気が入っているので
夕方から冷え込んで室温13℃、
日本海岸で雪降った位だからなぁ、、、
せっかく冷えて寒い夜なので薪ストーブ炊いて料理してみます。

薪の燃焼は二段階で
第一段燃焼は
薪を加熱した際に発生する燃焼ガスが酸素と反応して燃焼する「炎」

燃え切れなかった燃焼ガスは「煙」になります

第二段燃焼は
燃焼ガスを放出した後に残った炭素(炭)が酸素と反応する表面燃焼「炭火(熾火)」

燃焼ガスは放出した後なので煙の発生は無い「無煙無臭燃焼」になります。

薪ストーブをオーブンとして使う場合は無煙無臭の「炭火(熾火)」を使い
必要に応じて新薪を使って煙の風味(燻製)を使います。

熾火を端っこに寄せて、

真ん中に五徳の代わりに煉瓦を置いて
晩ごはんの準備完了♪

薪ストーブの本体温度は150℃だから

燃焼室温度は350℃付近です

冷凍ピザを適当なピザ鉄板に乗せて

好みでベーコンを追加

せっかくだから、桜の枝を燃やして燻製風味にしちゃいます！

熱いから火傷しないように気を付けて薪ストーブの燃焼室に入れて

僅か数分で生地はパリパリ
チーズはグツグツ

ベーコンと桜の燻製の風味が何とも、、、

神よ、、、
「7つの大罪」の一個くらい多目に見てください
薪ストーブで焼いたら 冷凍ピザが激変したのです。

美味しいじゃないかっ!
冷凍ピザくせに生意気だぁ

次の冬までにやるべき事が決まった
①ピザ生地を作れるようになる
②ピザソースを作れるようになる
③薪ストーブにぴったりの五徳を作る
④ピザを焼く鉄板もしくは石プレートを手に入れる

この4つをクリアすれば、「美味いピザ食べ放題」の冬が来る♪

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