煙突を立ち上げたら、「雨仕舞い」
このままで雨降ったら部屋内まで直行ですからねぇ
最初に煙突の一番下の蓋を作ります。
樽木コンパスでケイカル板に煙突より10mm大きい穴を開けて
ブチルテープを使ってガルバリウム鋼板を張って立ち上がりを作る
最初に一番下の蓋を乗せて、
ガルバリウム鋼板で作った立ち上がりにウレタンコーキングを打って流れ込みを止める
ケイカル板への水の染み込みは
水性防水材の「パラテックス」を塗布して防水処理
これだけでも煙突との取り合い部分以外からは雨入りません
更に
蓋の上に先日作った「煙突フラッシング」を被せて
クランプで仮押さえ
仮ガスケットとして煙突フラッシングの15cm位上にビニールテープを巻いて
「ストームカラー」(水切り金具)をステンレスバンドで締めて固定
最後に50cm煙突に煙突トップを組んで取り付けて完了
これで煙突周りの仮防水完了
雨入りません♪
煙突の外壁仕上げは時間切れで次回に持ち越し
どうやって仕上げようかなぁ~
日も暮れて屋根の上の作業が出来ないので
室内側の煙突支柱を繋ぎます
ここでもZ金具の羽子板と寸切りボルト&ナットを使って煙突を吊ります。
ここももう少しツメるから仮止めです
次は左右90度方向に振れ止めを付ける為に煙突固定バンドを作ります。
完成が見えてきた!
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