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適切なスプリングの選定方法を考える④ 有効ストローク(耐荷重)とスプリング固有振動数の関係

スプリングカタログを見ているともう一つの組み合わせが存在しました。

耐荷重が低くストロークが短いが、素線が太く長い重いスプリング
素線の太さで線間密着までのストロークが取れないのか?
バネ鋼の張力が低くてストロークが取れないのか?
のどちらかですね
もしくは、軽量な車両(必要耐荷重が低い)車両向けに設計したスプリングなのか? 続きを読む 適切なスプリングの選定方法を考える④ 有効ストローク(耐荷重)とスプリング固有振動数の関係


ダンパー減衰力の計算方法

今回は「ダンパーの減衰力設定の基本的な計算方法」です。

減衰力の設定方法の大筋は「バネ上重量」と「スプリングレート」を用いて計算で基本となる値(臨界減衰)を求めて
車両のキャラクターに応じた係数を掛けて減衰力を設定します。 続きを読む ダンパー減衰力の計算方法


プリロード調整とスプリングの特性 ②

前回までのプリロードに対する理解は、
地上に接地した1G状態でロアシートを絞めこんでいくと、
全長調整しないので、絞めこんだ分だけ車高が上がり、ダンパーの1Gでの縮み位置が上がって行きます。
ここまでのイメージは簡単ですよね、 続きを読む プリロード調整とスプリングの特性 ②


適切なスプリングの選定方法を考える③ 材料と応力

さて、、これまでのバネの理屈を基礎にスプリングの材質を見てみると
最近のカタログで良く見かけるのが「高応力スプリング材」を売りにしているスプリング

応力ってなんでしょ? 続きを読む 適切なスプリングの選定方法を考える③ 材料と応力


適切なスプリングの選定方法を考える② 設計による特性の違い

前回の適切なスプリングの選定方法で自分の使い方に合ったスプリングレートは求められるようになったので
次は自由長とスプリングの設計をカタログから読んで選びます 続きを読む 適切なスプリングの選定方法を考える② 設計による特性の違い