カテゴリー別アーカイブ: 読み物程度の航空工学

読み物程度の航空工学⑤ 「もう少し要領よく飛ぼうよ!!」

前回のお話が一番簡単な揚力の発生プロセス
「とりあえず板を傾ければOK」ってお話でした、

「もう少し予算使って性能を上げましょう」ってお話です
何事も「経済対効果」ってヤツが付いて廻るのはこの世の常、
もっと効率よく飛ぶ為の「翼型」を見てみましょう
続きを読む 読み物程度の航空工学⑤ 「もう少し要領よく飛ぼうよ!!」


読み物程度の航空工学④ 「揚力を手に入れる!!」

さて、いよいよ翼を見てみましょう!!
まずは一番身近な飛行機、「ゴム動力の飛行機」の翼
propellar_hikouki01

ゴム動力ってバカにしちゃいけません、
基本的には超音速機だって同じ原理で飛んでます。
続きを読む 読み物程度の航空工学④ 「揚力を手に入れる!!」


読み物程度の航空工学② 「空気の力を使って飛ぶってなんだろう?」

タイトル写真の飛行機は”ポンドレーサー”
航空機設計の鬼才バート ルータン氏が率いるスケールド・コンポジッツ(Scaled Composites)社が設計、製造を行ったワンオフ エアレーサー
初飛行は1991年3月 続きを読む 読み物程度の航空工学② 「空気の力を使って飛ぶってなんだろう?」


読み物程度の航空工学① 「飛ぶって言っても色々あるよね」

タイトル写真はジービーR2 昔のエアレーサーです
全長4.5m程度の極限まで小さい機体に535馬力のプラット&ホイットニーR-985、ワスプ・ジュニアを乗せた機体です。
超過激な機体構成はもちろん神経質な操縦性となったが430km/hの記録を残しました。
僕の好きな飛行機です。 続きを読む 読み物程度の航空工学① 「飛ぶって言っても色々あるよね」