週末の車両整備【カローラワゴン&クルーガ キーが砕けて回せない】

グライダークラブのリトリーブ車のカローラワゴンとクラブ公用車のクルーガー

トラブル内容は
「キーが砕けて回せない」(笑)
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金属のキーを回す握り部分にキーレスエントリー回路一式を組み込んで樹脂製のグリップを付けた
「ひと昔前のトヨタの鍵」

まぁ、樹脂が砕けだだけだから一度バラしてエポキシで固めればOKだろぉ〜
って気楽にバラしたら、、、

ヤバい、思ったよりややこしい事になってる

先ずはスペアキーが無くて待った無しに追い込まれたカローラワゴンの鍵から修理開始したら
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既に中身はエポキシまみれ

前に修理した人も同じ考えでエポキシ接着剤をコテコテに詰め込んで固めたんだけど壊れちゃったので、
この方法はハズレ

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肝心の金属製の鍵本体はめちゃくちゃ短くて「掴み」に使える部分はせいぜい5mm
固定用のビスはM2の極細

さぁ、、、困ったぞぉ、、、
工数節約で簡単に修理できて
不特定多数の人に扱われても恒久的に壊れない頑丈な作り

どうするかなぁ、、、

優先事項を考えると
①今日中に完成させる事
②恒久的に壊れない事
③とにかく簡単にそして低コスト

この優先順位でどう修理するか考えながらゴミ箱を漁る、、、
廃棄品を使えば新規部品買わなくて良いからねぇ♪

ゴミ箱の底からなかなか良い感じのワッシャーが出てきたので
ワッシャーを使ってキー握り部分を作ります〜
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先ずは3枚重ね構成でキー本体とワッシャーの固定は純正部品の設計に逆らわずM2皿ビスを使う
皿ビスで握り部品に固定する事でキーを回す捻りモーメントが皿ビスには引っ張り荷重として作用するので
ガッチリ固定出来ます。

エポキシ接着剤充填だと捻りモーメントをそのまま樹脂が受けるので
繰り返し応力で樹脂が変形し接着が剥がれれば摩耗が始まりガタガタになる
コレがエポキシ接着剤充填が失敗した理由

最初に3枚重ね構成の2枚目(真ん中)を削ってキー本体の掴み部分を挟み込む場所を作る
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ワッシャー2枚目を削りキー本体と厚さを揃えてキッチリと挟み込む
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ワッシャー1枚目に2mmの穴をあけて
M2皿ビスでキー本体を締結出来るように加工
もちろん皿ビスに合わせてサグって面出し
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構成部品が出来たので脱脂して
金属接着剤のメタルロックとM2皿ビスを使って組み立て
接着剤が半硬化するまで万力で固定
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1時間ほどで接着剤が半硬化したので
M2皿ビスの反対側に1.5mmの穴をあけて
小さな釘にメタルロックを塗ってから打ち込んで
更に万力でカシメてリベット代りに使う
DSC_2588

最後にはみ出した接着剤を掃除して
ワッシャーや釘のバリ取りして出来上がり〜♪
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時間があれば鏡面になるまで磨いても面白いね
コレならカローラワゴンが動かなくなるまで大丈夫だろぉ!

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