ポーランドのヤネックからSoloFOXの近況が届きました。
エアショーでの事故で
「メインスパーにダメージがあれば再起不能」
の判断までのダメージを受け
クラクフの航空博物館のハンガーで別れて以来、
修理状況等の近況が不明でした。
※メインスパー:主翼の曲げ応力を受け持つ一番太い桁
現在、2018年グライダー曲技飛行世界選手権に向けて修理中です♪
主翼後縁付近から折れた胴体と胴体内の挫屈した主翼後縁ピンスパーは修復され
複座から単座に改造した際に追加したキャノピー後部の追加部材を外すと「元複座機」の面影が現れます
修理の可否判断部分となった立ち木に衝突した右主翼も衝突破損箇所を作り直してます。
普通ならここまでのダメージを受けた機体は全損廃棄ですし
機体箇所の寸法精度が下がるので、
もしかしたら真っ直ぐに飛ばないかもしれませんが
SoloFOXともう一度飛べるのは嬉しいです。
2017年のSoloFOXとの最後のフライト
今年の遠征まであと数ヵ月
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