SoloFOXの状態

昨日、クラクフから帰って来ました

操縦していたパイロットを含めて人的被害と機体以外の物損なかったのが不幸中の幸いでした。
機体は現在クラクフの航空博物館で保管されていて、
後日 修理の可否が判断されます。

事故による破損経緯は
主翼前縁から立ち木に当たり前縁を破壊しメインスパー(主桁)から胴体に入力
胴体内の後縁ピンスパー(副桁)部分を挫屈破壊
入力を起因としたグランドループにより胴体に曲げ応力が入り破壊されました

機体の破損状況は
後部胴体破損
後縁ピン部分の胴体内スパーが挫屈
コクピット下部が破壊
右主翼前縁破壊

現時点で選手権で使用する代替機は未定ですが、
練習機の複座FOXで飛べるのでまだ戦えます。

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「SoloFOXの状態」への2件のフィードバック

    1. 今回は本当に危なかったです。
      会場は普段は閉鎖されている滑走路で
      市街地のど真ん中、
      本当に幸運でした。

      SoloFOXはマクラさんの半身でありグライダーアクロの歴史的な機体なので可能であれば修理する方針ですが
      翼のメインスパー(主桁)のダメージが酷ければ諦めるしか無い状況です。

      複座FOXでのunlimitedは非常に難しいですが、不利な条件下での練習として頑張ります。

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