尾輪式でフラップ無しで降ろすなら、フォワードスリップ&接線着陸だね~

尾輪式でフラップ無しで降ろすなら、フォワードスリップ&接線着陸だね~

尾輪式でフラップ無しで降ろすならどうするか!?
飛行機は、C152、C172、C182RG、A-1 Husky、Carbon Cubを飛ばしているから
全機フラップ付き、
wing_flaps
さすがにグライダーはフラップ無しだけど、代わりにダイブブレーキorスポイラー等の
エアブレーキが付いているから直接的に揚力&抗力(空気抵抗)の
コントロールができるからさらに自由度が高い

フラップの効果は
翼の後縁を下に折り曲げる事で疑似的に翼のキャンバーの湾曲を大きくして揚力を増加させ
同時に抗力が増加するので、
大きな揚力&大きな抗力(空気抵抗)でゆっくり飛ぶことに適した翼に変化します
11-2
操縦感覚の変化としては、空気が重く硬く粘るような感じで、機首を下げてもなかなか加速しない
フラップを下げると風圧中心が後方に移動するため、機首下げモーメントが発生するので
トリムで対気速度に合わせたピッチでエレベーター保舵力”0”(手放しでも変化しない)に合わせる事がポイント

着陸のときはすごーく便利なんだけど、
エレベータートリム位置が大きく変化するのが厄介な舵で、気を付けないと結構危ない
一番危ないのが、着陸復航(ゴーアラウンド)の時
フラップ位置を変えると、揚力、抗力、トリム位置が一気に変化するので
機体特性が激変するんです。

飛行機でフラップが壊れたりして使えなくなると、非常に困るんですよ
アプローチ中のピッチ姿勢が高くなって滑走路が見えにくいし
接地の際にフレアー(引き起こし)を掛けると地面効果の影響でめちゃくちゃ伸びる
ほんと、どこまでもふわふわ飛んでっちゃう

フォワードスリップから接線着陸がベストかなぁ、、、
「フォワードスリップ」は機体を滑らせて抗力(空気抵抗)を増やして
揚抗比(L/D)を悪化させてエネルギーを捨てる飛行方法で
速度を増やさずに降下するときに使います。

フォワードスリップを使う事でアプローチのパス角の自由度は一気に増えるからOKだけど
接地させるためには機軸と進行方向を合わせなきゃならないから
フォワードスリップを止めて通常姿勢に戻して
フレア(引き起こし)を掛けて接地させるんだけど

3点接地させるのにフレア掛けていると地面効果でダラダラと接地点が伸びちゃうけど
2点接地(接線着陸)ならば主脚を接地させてしまえばタイヤの転がり抵抗でどんどん減速するしブレーキも使える
滑走路端で同じエネルギー総量ならば着陸距離は短くなりますね

以前、ハスキーで飛んでてフラップ故障して緊急着陸した時は
結構着陸距離は伸びたもんなぁ

にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です