先日のテストで泣きの大クラッシュ
ストレートエンドの1コーナーアプローチで壁ギリギリまで寄せたら
いきなり吹っ飛ばされて右フロント一式が千切れた、、、
吹っ飛ばされた意味がわからず 回収がてらコース外壁を見たら
外壁が抉れて深さ3cm位の段差が出来てました
この段差に最高速でフロントタイヤを引っ掛けたんだ
そりゃ脚回り丸ごと千切れるなぁ、、、
半分はコース管理の問題があるから
従業員さんに「この段差は泣けるから補修してね!」ってお願いして
千切れた右サスペンション一式交換しようとしたら
アッパーアームのシャシー側付け根のボールジョイントが根元から折れていて修理不能
ストレスを見越してスチール製にしてたけど
最高速で引っ掛ければ一撃ですねぇ
って事で
ついにロアデッキ(メインシャシー)交換
同じシャシーが安パイなんだけど
実験車両なのでセッティング崩れを承知で
「ハイトラクション ロアデッキ」に交換
同形式の材質違いで曲げ&ねじり剛性を下げたシャシーですね
単純に考えればシャシー剛性低下から限界が下がり動きがマイルドになるはず
セッティング変更しなきゃBest悪化の方向
アッパーアーム取り付け部分のボールジョイントはスチール製ボールジョイントを使ってましたが
今回みたいに折れたら一発で現地修理不能になるので部品構成を変更して
軽量化とメンテナンス性向上しました
マウント部分をピンバイスでシャシー裏まで貫通させて
ホロービス(スタッド)をシャシー裏から打ち込んでアルミのボールナットを取り付ける
アルミボールナットは4種類
標準高のスタンダード
標準より1mm低いショートタイプ
標準高の低フリクションタイプ
標準より1mm低いショートタイプの低フリクションタイプ
これでボールナット付け根から折れても
シャシー裏からホロービスを抜けるから現地修理可能
シャフト部分はスチールだから強度は確保した状態でボールジョイント部分がアルミ化されるから軽量&低重心化にもなります~
まだまだ作り込みが甘かったな、、、
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