お昼休みにバンプトゥを測定して
ノーマル状態ではバンプトゥInって事がわかったので
ナックル側のボールジョイントを高くしてバンプトゥ変化を少なくする方向へ調整します
首下8mmのボールジョイントに交換してスペーサーを入れます
まずはボールジョイント自体の高さを確認すると
ノーマルのボールジョイントに比べて首下8mmのボールジョイントは1mm低いので
1mmスペーサーを入れた状態が基準位置
何度かバンプトゥを実測調整してほぼバンプトゥ0付近になったのが3mmUpの位置
あまりスペーサー入れるとネジの掛かりが浅くなって強度が心配になるから
とりあえずはここまで上げれば大丈夫かなぁ
前から見ても1g状態でタイロッドに僅かな上反角がついているから
バンプ方向にストロークすればナックルを引くからトゥが抜ける方向
ただし、
ロア&アッパーアームが1gでほぼ水平平行状態だからバンプ&リバウンド双方でのトレッド変化は減少方向
アーム長さも殆ど同じっぽいからキャンバー変化は殆ど0
つまりバンプするとキャンバー変化無しでトレッドが減少するからバンプトゥIn方向
だからタイロッドエンドを3mmも高くしても感度が低いんですねぇ
もう少し上げてみても良さそうだなぁ
もう1つの方法は
アッパーアームのボディ側ボールジョイントの高さを上げて
キャンバー変化特性をポジティブ方向にする事
ストロークに伴いキャンバー角がヌケテ
車軸より高い位置にあるタイロッドボールジョイントは外に倒れこむのでバンプトゥOutになるんだけど、、、
現状でもキャンバー変化が小さくて
ロール状態でタイヤが立てて使えていないから
トラクションが失われる方向
イニシャルキャンバー付けて誤魔化せるけど
キャンバー変化傾向はポジティブだから
この手は使えないなぁ
コレでおとなしくなってくれぇ、、、
まだ1ヶ月くらいのRCビギナーなのにジオメトリー変更かぁ
もっと先の事だと思ってた
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