今日の朝食は、、、
夜の食料品の買い出しで
「おっ! 安いっ♪」って買ったメンチカツバーガー
起きて5分で何でも食べれる丈夫な内臓は大切です♪
さて軽くトースターで温めて、、、
良く見ると肉じゃなくて豆だった
半額シールに脊髄反射する身体が憎い、、、orz
朝食からテンションだだ下がりですが
気を取り直して、、、
今日から325i Cabrioletの幌の修理
生地は丈夫なんだけど縫い糸が劣化してブチブチ切れちゃう
前回縫ったのは2019年9月
数ヶ月で劣化してボロボロになっちゃいました
耐候実験の結果は、
「やっぱりケブラーは暴露条件には弱かった」
幌の補修には使えませんね~
先日入手した耐候性重視の糸で縫い直しですね
幌を縫う前に、、、
いい加減ボロボロになった幌の内張りを取り外します
作業性も良くなるしネ!
最初に3mmヘックスで幌のロックハンドルを外す
軽くひねってトップロックトリムを外す
メタルクリップ4個とプラスチッククリップ1個で固定されてます。
トリムを外したら左右の内張りを止めているプレートを取り外す
T-15のトルクスっぽいけどなんか嫌な手応え
2.5mmのヘックスが正解でした
明らかに工具掛けた跡があるから 前に幌関係弄ってるね、、、
内張りを止めているプレートを外したら
端からウェザーストリップみたいに差し込みを外して
前半分は完了
次に取り掛かるのは後ろ側から、
ソフトトップの位置はこの辺りまで畳むと作業しやすいです。
Cピラーの幌骨から内装を吊っているテンションケーブルを取り外すんだけど
ここでも切れたケーブルを結んで補修した痕跡が数ヶ所
かなり雑な修理されてるなぁ
切れたテンションケーブルを結んで繋いだから
短くなっちゃってF1スプリングがオーバーストロークして伸びちゃってますし
B1テンションケーブルと幌を繋ぐプラスチックパーツは砕けたのを無理やりエポキシで固めてあるから
切断しないと取り外し出来ない
この時点で過去の修理跡のコンディションが悪すぎて内装の現物修理は断念
こんな部品 メーカー在庫は絶望的だから採寸して自作しか方法はないだろうけど
幌の電動モーターユニットの劣化を考えると折り畳む厚さを減らして延命を優先だろうなぁ
とりあえずしばらくは撤去!
次は内装の真ん中(Bピラー付近)はテンションストラップにロッドで吊られているので
先端のキャップを引っ張って外して
ロッドを半周ひねって抜き取れば外れます
一番後ろのリアウィンドウ付近は内装をプレートで挟んでビス止めされてるから
ドライバーで簡単に外れます
コレでリアウィンドウ上の内装を止めてるプラスチックチューブのリベットを外せば外れるはずなんだけど、、、
リベットじゃなくてタッピングビスが入ってた
しかも、、、
内装が落ちてこないように紐で縛ってあるって
やっつけ仕事だなぁ~(笑)
BピラーとCピラーの間のプラスチックチューブは
やっぱりタッピングビス止めでした
コレで幌の内張りは完全撤去
後日、内装を作る際の型取りに使うので保管しておきます
完全に一度内装外して再組み立てしてるし
幌の張りもキツめ
一度幌を完全に取り外ししてるなぁ
かなりの大規模修理してますね
たぶん後ろから追突された事故歴あります
まぁ、、、
車両価格29万円だったからこんな物でしょ(笑)
さて、、、
トップロックトリムを取り付けて復旧します
ソフトトップはこの位置まで畳むと作業しやすいです
金属クリップの位置は切り欠きを真ん中に合わせて
クリップを軽く叩いて嵌め込む
幌のロックハンドルを取り付けて
内装撤去完了
サッパリしちゃったなぁ~
CabrioletなのにRoadstarみたいな幌になっちゃいました(笑)
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