先日、世界選手権の旅からホームベースのトルンに帰ってきました
スケジュール調整にバッファーを作っておいたので、今日は一日ゆっくり過ごします。
「帰国日ずらして仕事サボって観光」じゃないですよ～
片道1300㎞の旅ですから、予定をキチキチに詰めたらトラブル一発で日本行きの飛行機に乗れなくなっちゃいますから（笑）
お休みでもダラダラと過ごすのはもったいないので、
とりあえず普段と同じく0730に起床して朝ご飯食べて行動開始
とは言っても特にヤルこと無いので飛行場を散歩
トルンでは飛行機の「ヨーロッパ曲技飛行選手権」が開催される予定で公式練習日なので
みんな練習しているのを眺めています。
しかしエンジン付いてる飛行機のシーケンスは長いなぁ、、、
えんえん5分位やってるし
ロールレートが360°/sなんて勢いでクルクル回るから本当に忙しそう
11時になるとトルンのBarが営業開始するので、
少し早目の昼ごはん食べてからブログの記事をポツポツと書き進める
（現地で書いていたんだけど、忙しくってUP遅れまくってます）
しばらく書き進めて、、、流石に飽きた。
念のために日本への飛行機を再確認
ワルシャワ発 ドーハ行き8月1日2125発のQR262で日本への旅が始まるので
今日はトルンでの最後の一日を楽しみに旧市街に行きます。
飛行場からトルンの旧市街に出るには、トラム(路面電車)が一番
近所のコペルニクス大学まで歩いてトラムに乗れば10分くらいで旧市街に入ります。
料金は3ズロチでおつりがくるので格安
ただし、、、
この新型車に乗らないと車内に券売機が無いので無賃乗車の犯罪者になりかねないので要注意
車内の券売機でチケットを買ったら、
ドア近くにある検札機にチケットを突っ込んで検札しないとダメです
料金制度はゾーン制と時間制みたいで「Aゾーンで30分乗るにはいくら」って感じで料金が決まっています。
路面電車に揺られてやってきた旧市街は相変わらず
まぁ「中世の街並みをそのまま残す、歴史がある旧市街」が数年で変貌する訳が無いね（笑）
中に入っているお店はチョコチョコ変わってはいるけど、僕のお目当てのお店は大丈夫なはず、、、
まずは、旧市街を眺めながらヴィスワ川の畔まで散歩
ここ数年の異常気象で川の水位が下がっているって話ですが、、、
確かに浅くなってるよねぇ、、、
川に沿ってしばらく散歩してから、
お目当てのお店一軒目「Lenkiewicz–Cukiernia, Cafe, Cocktailbar」
トルンで一番のアイスクリーム屋さんです！
通りの表はこんな感じで、
通りでもアイスクリーム売っていますが、
入り口をくぐって進むと
お店があって落ち着いて軽食、アルコール、アイスクリームが楽しめます。
お目当てのアイスクリームは「ウイスキー味」
コレが甘いアイスクリームにウイスキーが香って実に美味しい
日変わりでアイスクリームのラインナップが変わるみたいなのでここ数年食べれなかったんですが、、、
今年は数年ぶりに「ウイスキー味」を発見！！
ダブルを注文しているので、合わせる味は「ラファエロ味」
一見するとチョコレートみたいですが「アーモンドをミルククリームで包んでココナッツミルクを振りかけたようなお菓子」です
ホワイトチョコレートっぽい味なのでウイスキー味と相性良いはず！
数年振りの「ウイスキー味」＋今年お初の「ラファエロ味」の組み合わせはバッチリ♪
美味しかったぁ～
アイスクリームを楽しんだら
もう少し歩いて旧市街の中央にあるコペルニクスさん
を通り過ぎて、
街の北側に向います
スーパーに立ち寄って、来年まで日本で使うポーランドの調味料やスープをまとめ買い
ポーランドのBBQスパイスやジューレック等のインスタントスープ＆ソースの類はすっかり必需品になっているので
1年分買い込んで日本にお持ちかえりです。
お買い物を済ませて気が付いたら夕方、少し早いですがお腹が空いたので夕食にしちゃいます。
お目当てのお店２軒目は
今年まだ行っていなかったピエロギ屋さん「Pierogarnie stary-torun(ピエロガルニア)」
すっかり定番化していますが、やっぱり食べに来ちゃう
トラディショナルな茹でたピエロギを注文
中身の具はお肉とチーズをチョイス
ソースはフライドオニオン＆ベーコンソース
ピエロギは結構大きいので5個入りで十分お腹一杯
お買い物も無事に済んで、
今年のルーティンも無事に廻って一安心
明日は日本に向って出発です。
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