今日はバッチリ晴れてクラブの練習と同時進行
朝イチは雲一つ無い快晴
トルンのクラブはプハッチとジュニアの組み合わせ
プハッチはちゃんとスピンに入るから練習機として最良だと思います
ソアリング機の運航は基本的な離着陸練習がメインなので「ウインチ発航」
ウインチ発航は離脱地点の自由が無い(基本的にウインチ直上)事と獲得高度が低い(450m)だけに
料金お安め、バンバン飛ばして離着陸練習します。
それでも
サーマル(熱上昇気流)が出ている日なら、上空に上昇気流の目安となる雲が来たタイミングで離陸すれば
サーマルを捕まえて高度を獲得してクロスカントリーフライトに出かけていきます、
ポーランドのウインチって格好いい♪
朝イチでみんなで機体を準備して、ブリーフィングで空域調整
ソアリング機とアクロ機が同時運航は危険なのでブリーフィングで割り当てられた空域は絶対に守る
空域の割り振りは、滑走路を境界にして、
北側をソアリング機
南側をアクロ機が使います。
ブリーフィングを終えて早速飛ばしてみると
10時にはサーマルが動き出してバリバリ
Swiftでユルいセンタリングでもガンガン昇ります
19時までにFreeKnown2回とUnknown2回x2シーケンスの6回練習できました
最初はFreeknownから練習
朝イチでは雲底高度が低くてパトリシアちゃんは1200m以下の雲に邪魔されながら練習していましたが
少しずつ気温の上昇に伴い雲底高度が上がって運良く1250m以上取れて練習開始
今回のフライトでようやくネガティブテールスライドが成功、
Freeknown全てのフィギュアが完成
気になるのが、垂直降下姿勢が数度ポジティブ(機首上げ)になっていて、完全なる垂直降下になっていないこと
その後、練習を繰り返して本日6回目は
Unknownシーケンスのコレ
このシーケンスを飛んで、高度が余ったら個別のフィギュアを練習します
ソアリング機が運航を終えて、風が弱まった状態でBOXを使っての練習になりました
夕方のフライトなんだけど、まだまだサーマル(熱上昇気流)はバリバリ、
底が平ら(もしくは凹んだ)で灰色っぽい雲の下はサーマルの目印
そのサーマルのコアと呼ばれる中心核にスッポリ入って旋回すればグイグイ上昇します
今回は飛行機に曳かれながら一緒に旋回してエンジン+サーマルで6m/s(1800ft/m)一気に上昇して
勢い余って1600mから練習開始
もちろんサーマルの中なのでシーケンスを飛び終わってからも、高度は余裕たっぷり
追加練習は、
①ポジティブ&ネガティブ テールスライド
(両方ともコツを掴んでバッチリ)
②ループ+8ポイントロール
(8ポイントは時間掛かるからループの円弧を維持するのがとにかく難しい)
③ループ+2ポイントカウンターロール
(8ポイントロールよりは簡単だけど、左右バランスを上手に作るのがポイント)
今日は「乗れてる感」バッチリの良い一日でした♪
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