煙突の耐熱処理が完了したので
煙突を吊る金具の準備
コレも輸入市販品を買うとステンレスのプレス製で30000円位しちゃうので作ります
M12の寸切りボルト
M12の適当なブラケット
Z金具羽子板
M12ナット&スプリングワッシャ
全部で2500円くらい
M12の適当なブラケットをサンダーで切って大きめの角ワッシャーを作って
煙突金具を取り付ける位置にドリルで12mmの穴あける
寸切りボルト、角ワッシャー、羽子板、M12 ナット&スプリングワッシャーを組み合わせて
吊り金具を組む
僕が体重掛けてもビクともともしないからOKでしょ♪
煙突側の固定バンドに合わせて、角度調整出来るようにサンダーで当たる部分を削り落とす
仮組みして出来上がりを確認
大丈夫そうだね!
吊り金具が出来たので「断熱二重煙突」の準備
ステンレス製の二重構造で内管と外管の間に断熱材が封入されています。
断熱することにより煙突効果(熱上昇ドラフト)を維持してストーブに新気を引き込みます
つまり、、、
煙突は薪ストーブの動力源
薪ストーブの性能は煙突の性能で決まります。
曲り無しの屋根抜きストレート煙突にして、
耐熱性能と保温性能にこだわってゴツイ煙突組んだのは強いドラフトを作るためです。
中古品なので煙突掃除ブラシで煤落とししてから取り付けます。
断熱二重煙突を組み立てながら立ち上げる
組み立ては簡単、
差し込んでネジると爪が掛かり固定され
専用の煙突固定バンドでロックします。
下から組み立てながら煙突を伸ばしていきますが、、、
1本 1mで10kgほど
3本繋いで30kg
姿勢が悪くて力が入れにくいから腰が痛いぃ、、、
煙突内壁や吊り金具に当てないよう気を付けながら持ち上げて、高さを調整
煙突サポートにZ金具の羽子板を組み合わせてM12ボルトで煙突トップのマウントと接続
煙突トップのマウント幅を煙突サポートの幅より広くしてあるので
煙突位置の微調整も可能です♪
断熱二重煙突が通って吊り下がったぁ~
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