ポーランドへ出発します【ドバイ～ワルシャワ】

エミレーツ航空 EK313で羽田を0030に飛び立ち、
ほぼ11時間 0615にドバイに到着
西向きは「亜音速で太陽から逃げる」夜が長いフライトなので深夜便で爆睡しちゃえば
ジェットラグは軽いですね～
（基本的に数日は影響が残りますが）

ドバイに到着してエプロンに駐機したB777とはココでお別れ
機内冷房責めからようやく逃れることができます。　
　バスでターミナルに移動するためにタラップを降りると、灼熱の中東、、、
朝の6時なのに既に気温は34℃、熱い風が吹く砂漠の国
海が近く湿度が高いのでムワっとした感じです。　

（国際線を飛ぶワイドボディ機からタラップで乗降するのも始めての経験だなあ、、、）

タラップを降りると最終目的地別（たぶんターミナル別）にバスが待っているので、
最終目的地を書いたプラカードを持って案内している係りの人の案内に従ってバスに乗り込む仕組み

パット見でプラカードにワルシャワって見当たらなかったら「ワルシャワはどのバスに乗るの？」って
直接聞いちゃうのが確実でした。
次のドバイ～ワルシャワは0750に出発予定なので、1.5時間ちょっとしか時間がないので
こんな巨大空港で迷子になったら絶対に乗り遅れちゃう、

駐機したB777からバスが離れてターミナルに向かうと、見えてくるのが
「エミレーツ航空の群」
　いったい何機所有してるの？

霞んじゃって端っこが見えないくらいデッカイ空港に
B777やA380が週末のショッピングモールの駐車場みたいな勢いで駐機しているのを見ると
「王族専用機がB737」って言われても
「あぁ、小振りで使い勝手良さそうだよね」って感覚になります（笑）

＜A380ってけっこうなオデコちゃんだなぁ、、、＞
日本じゃあまり見ないA380を眺めながらバスに揺られ、途中で軽い渋滞に掴まりながら
10～15分くらい走ってターミナルビルに到着
乗り継ぎルートを進んでフロアを上がったら、乗り継ぎ便が表示されているモニターをさがして
ゲートと現在位置からの所要時間を確認、
Bゲートの17番徒歩で10分って、、、ほぼ1kmですか

ゲートの建物は複雑かと思っていたけど、行ってみると凄くシンプル
敷地面積にモノを言わせて真っ直ぐに並べただけ、ですが規模が桁違い
CゲートからBゲートをまともに歩いて移動すると20分以上
BゲートとAゲートは離れているので電車で15分
短距離便の乗降に使われているっぽい「離れ」のFゲートはA,B,Cの各ゲートからバスで40分以上！！
Dゲートって見当たらなかったけどどっかにあるんだろうね
電車だのバスに乗れって普通なら隣の飛行場って距離感覚だよね（笑）

乗り継ぎ手荷物検査でさらに15分近くを失ったので、途中のお店を眺めることも無く
搭乗ゲートB17にむかって移動開始

物価が高いドバイで買い物なんて所詮ムリなお話、、、、
ひたすらターミナルを歩いてB17ゲートに到着して一安心
程なく搭乗が始まってエコノミークラス御一行さまのご案内、

機体は「羽田～ドバイ」と同じくB777でした。