成田を飛び立つ前にいきなりトラブりました、、、orz
僕は「予定通りの快適な空の旅」は叶わぬ運命なのでしょうか
成田空港に0830に入りポーランドでの生活費として円→ズロチの両替も済まして準備万端、後はお茶でも飲みながらノンビリしようと思っていたら、
「スカンジナビア航空 SK984便は機材調整、、、欠航、、、、」なんて聞こえてきて、
あわててカウンターに行ってみると案の定
欠航!!
はいいっ!?
機材調整なんて聴こえ良く言ってるけど、
「飛行機ぶっ壊れた」もしくは「前の便が飛べなくって成田に飛行機が来ていない」
って事だろぉ
まぁ、騒いでもしょうがないので冷静にカウンターのお姉さんとお話を、、、
「おうおうおう!!どぉ~してくれるんだいっ 予定丸つぶれじゃぁねぇかっ
こちとらぁ千葉の田舎飛行場で遊んでいられるほど暇じゃぁねえんだよっ!!」
うそです、、
「飛べないのは判ったんで、これどーなるんですか?」
去年の旅からすれば日本語圏でのトラブルなんて気楽ですねぇ
チケットとパスポートをカウンターのお姉さんに渡して状況を見てもらうと、
「代替の便の手配が出来ております、ルフトハンザ航空でミュンヘン経由でポズナン入りになります」
到着時間は現地時間の2315
って事であっさり解決、一事は出発が遅れてトレーニングキャンプが削られるかと思いました。
思いもよらずルフトハンザ航空に乗れる事に、
ルフトハンザって格安航空券狙いのタイラップには縁の無い会社だと思っていたので
「到着時間は予定より早くなる上にルフトハンザに乗れる」って、トラブルどころか幸運ですね♪
さすが今年の初詣で引いた三島大社のオマケ付きおみくじが「大吉」&オマケは「枡」だった事はあります!!益々大吉ですから(笑)
1215に搭乗開始で、無事に成田出発
低気圧が寄ってきているので離陸してロシア上空に入るまでは少々バンピーな大気状況で時折コトコトと揺さぶられる
ユーラシア大陸に入ってからは揺れも収まり快適です、
機内サービスはさすがドイツのフラッグシップキャリアー
充実していますね、、、
ドリンクサービスはマメに回ってくるし、CAは和やかな雰囲気
食事にワインサービス付き
食後に映画を楽しんでいると、おやつにケーキとコーヒーサービス、
畿内ラジオ番組はちょっと古いJ-pop特集、
とどめはロシア上空での夕食がすき焼き丼(笑)
参りました、降参です、、、
仮眠でまどろみ、飲み食いの連続攻撃、飽きさせないエンターテイメントプログラム、、、
CAさんと目が合うと、パウンドケーキかジュース持ってくるほどの質量攻撃
家に居るより快適なんですが(笑)
飲食で簡単に買収される僕は瞬殺です、、、
このレベルに慣らされるとLCC乗れなくなるなぁ、
唯一残念だったのが機内ネットサービスを搭載していない便だったので、フライト中にネットに繋げなかった事くらいです。
(結構たのしみにしていたんだよなぁ、、、)
エコノミーとは思えないサービスに溺れてフォアグラ給餌状態を堪能しているうちにミュンヘンに到着、
12時間近いフライトが嘘みたいに短く感じます。
去年のアクションRPGのような旅は何だったんだ??
エコノミーでこれだとビジネスやファーストはどんな世界なんだ?
ミュンヘンに降り立つと現地時間で1730
亜音速で太陽を追いかける西向きのフライトなので現地はまだ夕方、
ミュンヘン空港でポーランド航空に乗り換えて路線バスのような2時間程度のフライトでポズナンに到着の予定が、、
1時間近くの遅れ、、、orz
ここまでくるともうお約束です、すんなりと飛ぶわけが無い
とりあえずミュンヘン空港をさまよって時間つぶし、、、
BMWやアウディの展示の中で、
Z370発見
ミュンヘン空港に飽きた頃、ようやくポーランド航空が飛び立ち
ポズナンに到着したのは日付が変わった2420頃、
夜遅くなのにポーランドナショナルチームのカーシャさんが空港からホテルまで送ってくれて
無事に到着。
約1年ぶりに帰ってきました~
スカンジナビア航空の欠航トラブルやポーランド航空の遅れはあったけど、
結果オーライ 実に快適な空の旅
帰りのスカンジナビア航空との比較が楽しみ♪
ルフトハンザ超えはあるのか??